医学部入試への道しるべ!

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新しい学院長の鈴村と申します(2018-10-09)

こんにちは。
一時期、トータルアドバイザーとして、こちらでブログ
を書かせていただいていた鈴村です。

このたびメルリックス学院の新しい学院長に就任しま
した。とはいえ、就任パーティのスピーチでもお話し
しましたが何も変わっていません。今も、私の隣の席
で田尻前学院長が仕事をしています。

医学部・歯学部受験に携わるようになってから早い
もので、もう四半世紀ほど経ちますが、一番最初に生徒
から聞かれた質問は今も鮮明に覚えています。

当時、4浪だった生徒に「毎年、駿台の模試って
ゴールデンウイークにやってたと思うんですけど、
今年もありますか?」と聞かれて、受付に座って
いた私は答えられませんでした。

当時は今ほどインターネットも発展しておらず、
すぐに検索するというわけにもいきませんでした。
後で教務室に行って、全国模試の日程表を調べ、
後日その生徒に「駿台の模試、今年もゴールデン
ウイークにあるよ」と伝えると、「ありがとうござ
います」と礼儀正しくお礼を言われました。

その時の生徒は帝京大学医学部に合格したのですが、
そういった生徒達の質問にひとつひとつ答えていくこ
とによって、自分自身が成長させてもらったと思って
います。

設立当時から見てきたメルリックス学院の特徴は、
何と言っても「成績によって生徒を差別しない」
ことだと思っています。どんな学力の生徒にも門戸を
開いているのはもちろん、メルリックスでは、成績の
良い生徒が大きな顔をしていたり、学力的に下のクラ
スの生徒が小さくなっていたりといったことはありま
せん。誰もが平等に先生方に質問をして、メルリック
スの環境をのびのびと思い通りに利用しています。

これは設立以来、変わらないメルリックスの美点だと
思っています。

今年、私立医学部では東京医科大学の女子差別、
年齢差別問題が大きなニュースとなりました。
報道される内容を見ながら、特に女子受験生がどんな
気持ちでいるかを考えると、非常に辛い思いでした。

医師というキャリアにおいて、体力的なことや出産や
育児といったライフステージで「差別」されることは、
医学部受験を志す女子であれば、ある程度は「覚悟」
していると思っています。
そして医学部の面接は、将来ほとんどの人が医師になる
ことを前提にして行われますので、就職活動の面接と
ほとんど同じ意味を持ちます。

だからと言って、2次試験の小論文で、特定の属性の
受験生に一律加点されるといったような方法で、女子
を不利な状況に追い込むようなことは、決して許され
ることではありません。

ちなみに最初、全国紙では「女子一律減点」と報じら
れました。後で2浪までの男子に20点、3浪男子に10点
が「加点」されていたと訂正されましたが、一律減点と
いう言葉にインパクトがあったのか、今もそのまま報道
されているのを多く見かけます。どうせ意味合いは同じ
だからどっちでも同じだというのかもしれませんが、
その言葉1つ取っても、社会の理不尽に耐えながら勉強
している女子受験生に対しての配慮の無さを感じます。

また、2次試験の小論文と面接で、医師としての適性を
判断していると言うならば、1次試験の学科試験は当然
フェアであるべきで、ここで加点が行われていたという
事件に関しては、言語道断だと考えています。

これまでも、そしてこれからも、私自身としては、
あくまで信頼性のある公開データをもとに、データか
ら言えることと、自分の推測である部分は、きちんと
分けながら、医学部受験生の方々の役に立つ情報を提
供していきたいと考えています。

団塊ジュニアである私は、2035年問題の先頭に立つ世代
でもあります。医学部に送り出した生徒達が、素晴らし
い医師となって、社会で活躍してくれることを心から
願っています。

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