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9月6日発表、医学部入試難易ランキング(2019-09-07)

河合塾は昨日、9月6日付け2020年度入試の入試
難易予想ランキングを発表しました。現時点で最新
の入試難易ランキングです。

この入試難易予想ランキングは、河合塾が考える
ボーダーライン(合格可能性50%)を国公立大学、
私立大学の学部系統別に分けて発表しています。
医学部医学科は「医・歯・薬・保健学系」に入って
います。

偏差値で表された国公立大学医学部の入試難易度を
見ると、最もボーダーライン偏差値が高いのは、
東京大学理科Ⅲ類、京都大学医学部の偏差値72.5
です。

ちなみに東京大学理科Ⅰ類、理科Ⅱ類は、いずれも
ボーダーライン偏差値は67.5で、東大理Ⅲ、京大
医学部とは、偏差値で5の差があります。

医学部受験生の皆さんなら、偏差値で5の差がどれ
くらい大きなものかは分かると思います。偏差値
55と60、偏差値60と65を想像してください。

東京大学理科Ⅰ類、理科Ⅱ類のボーダー偏差値は
67.5ですが、東京医科歯科大学医学部医学科、
大阪大学医学部医学科、大阪市立大学医学部医学
科のボーダーライン偏差値は70.0です。

「この3校の医学部に合格するためには、東大の
理科Ⅰ類に合格する程度では、まだ足りない」と
いうことです。

東京大学理科Ⅰ類、理科Ⅱ類と同じボーダーライ
ン偏差値の医学部は、前期入試で旧帝国大学医学
部の他に千葉大学医学部、筑波大学医学群、横浜
市立大学医学部、名古屋市立大学医学部、京都府
立大学医学部、神戸大学医学部、広島大学医学部
が挙げられています。

河合塾発表の入試難易予想では、東京大学理科Ⅰ
類と同じボーダーライン偏差値の国公立大学医学
部は11大学あります。

もちろん、これは河合塾の考えですから「絶対
正しい」とまでは言えませんが、医学部がどれだ
け難しいか、分かっていただけると思います。

これまでお伝えしたのは、前期入試のボーダー
ラインですが、後期入試も見てみましょう。

国公立大学医学部で後期入試を行う大学は、少
ない上に募集定員も前期入試に比べて少ないの
が一般的です。

このことから、国公立大学医学部後期入試の
ボーダーラインは高めになります。東京大学理科
Ⅰ類のボーダーライン偏差値67.5を超えるボー
ダーライン偏差値70の医学部として、後期入試
の旭川医科大学医学部、岐阜大学医学部、宮崎大
学医学部などが挙がっています。いわゆる地方国
公立大学医学部も後期入試では、東大より難しい
大学があるということです。ちなみに東京大学は
後期入試を行いません。

なお、河合塾ではセンター試験のボーダーライン
得点率も発表しています。東京大学理科Ⅲ類の
センター試験ボーダーは得点率93%ですが、東
京医科歯科大学医学部後期のセンター試験ボーダ
ー得点率は95%で、東大理Ⅲを2%上回っていま
す。

東京医科歯科大学医学部の後期入試に合格する
ためには、東京大学理科Ⅲ類に合格するより高
いセンター試験の得点が必要ということです。

2020年度入試は、センター試験最後の入試で
受験生全体として安全志向と言われますが、医
学部の難易度の飛び抜けた高さは変わらないよ
うです。

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