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今年の国公立大学志願動向は「超絶安全志向」(2020-03-25)

センター試験に代わり来年、2021年度入試から実施
される大学入学共通テストの混迷と新しいテストへの
不安感から今年の入試は「安全志向」と言われていま
した。

そんな中、旺文社教育情報センターが「2020年 国公
立大入試 志願者動向分析」を発表しました。それに
よると今年の国公立大学の志願動向は、安全志向を通り
越し「超絶安全志向」と言ってもいいような状況として
います。

国立大学の中で難関校と言われる、旧七帝国大学は、
揃って志願者を減らしています。北海道大学は志願者
6%減、東北大学は8%減、東京大学2%減、名古屋大学
7%減、京都大学4%減、大阪大学1%減、九州大学4%
減となりました。更に旧七帝国大学と合わせて、難関10
大学と言われる東京工業大学も志願者9%減、一ツ橋大学
6%減、神戸大学6%減と難関校が軒並み志願者を減らし
ています。

この他にも、筑波大学とお茶の水大学が志願者12%減、
広島大学9%減、東京都立大学8%減、横浜国立大学5%
減など準難関校と言われる大学も志願者を減らしていて、
旺文社教育情報センターは、「超安全志向で志願者減が
目立つ」としています。

記事によると、この受験生の超安全志向はセンター試験
の難化も後押ししたと分析しています。「数学Ⅰ・A、数
学Ⅱ・B、英語という文系・理系ともに受ける基幹科目が
難化したため、ただでさえ「超安全志向」となっている
受験生に、さらに冷や水を浴びせる結果となった」とし
ています。

学部系統別では、「理系でも医の大幅減」と医学部医学科
の減少が目立つとしています。目立つところでは、旭川
医科大学医学部医学科の後期が志願者52%減、東北大学
医学部医学科前期が29%減と、大きく志願者を減らした
医学部がありました。

来年、2021年度入試からの大学入学共通テストに象徴
される入試改革を受けて、受験生がどう動くのかについ
て「こうした要素は、受験生の国公立大学離れに結び付
く可能性がある。」と結んでいます。

国公立大学離れがあるようですと、来年の私立医学部入
試、私立歯学部入試が厳しくなる可能性も否定できませ
ん。受験生の気持ちの中に「早めに決めたい」という意
識が強くなれば、医学部や歯学部の推薦・AO入試の志
願者増につながるかもしれません。

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