医学部再受験

東海医学部編入までの1か月、どうする?

昨日は、東海大学医学部の再受験生を対象にした
新しい入試、「展学のすすめ」について、お伝え
いたしました。

東海大学を志望する医学部再受験生の皆さんに
とっては、まずは現行の医学部編入学試験への
準備が大切です。

今年で最後になる、東海大学医学部編入学試験
の出願は明後日5月31日(月)消印有効となり
ます。東海大学医学部編入学試験を受験する再
受験生の皆さんは、既に出願は済ませていると
思います。

志願者数はまだ分かりませんが、編入学試験へ
の問い合わせ者数は前年並みとのことです。

さて、1次試験まで残すところは1か月、この
1か月の過ごし方は非常に重要です。

まずは時間の有る限り、英語に触れてください。
東海大学医学部編入学試験の英語は、その量に
圧倒されます。短時間で大量の英文を読むこと
に慣れてください。

難解な英文である必要はありません。具体的に
は英字新聞や自分が興味のある分野の英語の雑
誌などがいいと思います。出来れば、日本語版
もあるものがいいでしょう。

読むことに苦労するような英語では、大量に
読むことは難しいでしょう。残り1か月で難し
い英文を読めるようにする必要はありません。
ごく一般的な英語を早く読むための訓練が必要
です。

適性試験対策ですが、ここ数年は「東海大学
医学部一般入試の数学から取ったのでは?」
と思われる問題が散見されます。

東海大学医学部一般選抜の数学の過去問を見
ておくといいと思います。

実際の適性試験では7問が出題されますが、
そのうち4問取ることが第一の目標となりま
す。もちろん、4問以上取れればいいのです
が、まずは4問を確実に取るための勉強を考
えてください。

ちなみに、メルリックスでは個別指導でも東
海大学医学部編入学試験の適性試験対策を行
っています。

*オンライン個別について詳しくはこちらから*