歯学部入試

日本大学歯学部、松戸歯学部で入試変更(2019-08-29)

日本大学は二つの歯学部を持っていますが、
日本大学歯学部、松戸歯学部の両方の歯学
部入試で変更があります。

日本大学歯学部一般入試A方式の募集人員
が、これまでの55名から2名増の57名
になります。

日本大学は歯学部に限らず、医学部や松戸
歯学部も附属高校からの付属校推薦入試を
行っています。

これまで、日本大学歯学部の付属校推薦入
試の募集人員は22名でしたが、今年の付
属校推薦入試から募集人員を2名減らし、
20名とすることにしました。この2名が
一般入試A方式に振り向けられました。

日本大学は昨年、アメリカンフットボール
部の問題で大きくイメージを低下させまし
た。日本大学全体としては、受験生の人気
も低下したようですが、歯学部は最も募集
人員の多い一般入試A方式で志願者を前年
より18%も伸ばしました。

今回の一般入試A方式の募集人員増は昨年
の志願者増を受けてのものかもしれません。

日本大学のもう一つの歯学部、松戸歯学部
でも入試の変更があります。

公募推薦入試の受験資格は昨年まで、「1浪
まで」でしたが今年から「現役のみ」にな
りました。現役生にとってはチャンスが膨
らみましたが、もともと松戸歯学部の公募
推薦入試に1浪生の受験者は、ほとんどい
なかったと思われますので、現役の歯学部
受験生の皆さんは気を緩めないようにして
ください。

日本大学松戸歯学部の公募推薦入試の受験
資格に評定平均値の制限はありませんので、
現役の歯学部受験生は、受験を検討しても
いいでしょう。

松戸歯学部では一般入試A方式でも小論文
に変更がありました。昨年までは、一般入
試A方式の小論文は1期も2期も試験時間
50分でしたが、60分になります。

なお、日本大学の一般入試N方式は「全学
部入試」と言われるもので同一試験日、同
一問題で日本大学の複数の学部を併願受験
したことになる入試です。

2020年度の日本大学一般入試N方式は、
2月1日に行われます。志望する学部ごと
に受験科目は決められていて、歯学部は英語、
数学、理科1科目の3科目入試になります。
松戸歯学部は英語、数学または理科1科目の
2科目入試になります。

医学部を併願する場合は英語、数学、理科
2科目を解答する必要があります。歯学部、
松戸歯学部志望者で理科2科目を解答した
場合は、第一解答科目が合否判定に使用さ
れます。

この日本大学のN方式入試では、歯学部受
験生が医学部を併願するというより、医学
部受験生が歯学部や松戸歯学部を併願する
ケースが多いと思います。歯学部受験生に
とって「理科2科目」は厳しいと思います。

医学部一般入試の試験日は連続して続きま
すので、併願先の歯学部を受験する日程を
取ることは難しくなります。しかし、この
日本大学のN方式であれば、医学部受験
と同時に歯学部や松戸歯学部も受験した
ことになりますので、医学部受験生の利
用が多くなります。

とは言え、例えば昨年の日本大学歯学部
N方式は募集人員5名に対し、繰り上げ
合格者を含めた総合格者は21名でした。

医学部との併願者がいても、辞退者も多
いことが伺われます。必要以上に医学部
受験生の存在を気にすることはないと思
います。

昨年の松戸歯学部のN方式は募集人員
5名に対し、総合格者も5名でした。
こちらは、医学部受験生のことは気に
する必要は無さそうです。