歯学部入試

本日は、13の私立歯学部にお集まりいただいて
の「私立歯学部合同相談会」を行いました。多く
の歯学部を目指す方にお集まりいただきました。

この相談会の最初に、鈴村学院長が「私立歯学部
受験の極意」というタイトルでお話しさせていた
だきました。今日、来られなかった方のために、
講演内容を再録します。

一つは、「一般選抜だけでなく総合型選抜や学校推
薦型選抜もぜひ検討を」という話で、それに加えて
「試験科目を吟味することが大切」という話でした。

私立歯学部受験の基本は、「英語、数学。理科1科
目」ですが、推薦・AOでは必ずしもそうではなく、
「自分にあった試験科目の大学を探すことも重要」
ということで、具体的に例を挙げての説明がありま
した。

また「数学の試験範囲も大学により異なり、苦手分
野の出題が無い大学もあるのではないか」「苦手分野
の出題が無いと気分的に楽になる」という話もあり
ました。

ここで強調していたのは「教科書をしっかり学習す
ることが何より重要」ということでした。「教科書を
ちゃんとやれば、予備校はいらない」とまで言って
いました。さらに「大手予備校の発表する偏差値は。
気にしなくていい」との話もありました。

そして、最も強調していたことは「私立歯学部には
校風がある。オープンキャンパスなどを利用して、
志望校の校風を感じて欲しい」とのことでした。

6年間を過ごすわけですから、校風が合わなければ
辛い6年間になってしまうかもしれません。気持ち
よく勉強に集中出来そうな大学を選ぶことが何より
重要、と結びました。

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