医学部入試

東海大学医学部編入学試験

夏休みになると、メルリックス学院の卒業生達が、
なつかしがってメルリックスを訪ねてくれます。

昨日は岩手医科大学医学部に進学した2人と
獨協医科大学医学部の1人と
合計3人の卒業生が顔を出してくれました。

今日は、昨日とは別の岩手医科大学医学部に進学した卒業生が
来てくれました。

岩手医科大学の医学部には今年、メルリックスから
9人が進学したので、未だにみんな盛岡で仲良くやっているようです。

その岩手医科大学医学部に進学した9人のうち3人が
再受験生です。
やはり再受験生は強いですね。

ところで、その医学部再受験生にとって
最大と言ってもいいかもしれないターゲット、
東海大学医学部一般編入学試験が近づいてきました。

メルリックスからは昨年13名、一昨年17名の医学部再受験生が
このチャンスを活かし、東海大学医学部の2年次に
編入学してくれました。

この時期になってもお問い合わせが多く、
東海編入対策講座インターネット配信していることもあり、
現在でも講座のお申し込みをいただきます。

さて、この東海大学の編入学試験ですが、
昨年の英語は問題があまりいいとは言えないものでした。
この講座の英語を担当する講師は早稲田と慶応で教えているので、
大学の内部事情にも詳しく「入試問題を作り慣れていない人が
時間のない中で作ったんじゃないか」と言っていました。

問題は、今年の英語がどうなるかです。

適性試験の問題は複数の人間が問題を作っているので
大きく変化することは考えにくいのですが、
英語はガラッと変わることがあります。

実は昨年も英語の出題者は変わらないと聞いていたのですが、
何かの事情で直前で変わったようです。

今年は……正直、分らないです。
いろいろ探るのですが、うまくかわされています。

いずれにせよ、英語を早く読む力が必要です。
英字新聞がちょうどいいと思いますので、
英字新聞をとにかく毎日読んで下さい。

また、英語の自然科学系雑誌もいいですね。
ただ、医学部入試とは言っても
医学系の記事にこだわる必要はありません。
バランスよく、いろいろな記事にたくさん触れて下さい。
新聞も雑誌も日本語版が出ているものが
使いやすいでしょう。