医学部入試

キーワードから見えてくる医学部・歯学部受験生(1)

以前、このブログには医学部・歯学部受験生やご家族などから
1日500~600件のアクセスがあると書きましたが、
そのうち検索で来て下さる方は10~15%ぐらいです。

ブログを訪問する医学部受験生などが
どんなキーワードで検索しているかを見ると、
今の医学部受験生・歯学部受験生が何を知りたがっているのか、
どんな情報を欲しがっているのかということが、
リアルタイムでわかります。

さて、この1ヶ月の当ブログで最も多い検索キーワードは
何だと思われますか?
ちなみに、googleの医学部関連のキーワードを見てみると、
「医学部」というキーワードでは月間で約55万件、
「医学部 偏差値」というキーワードでは月間36万8千件が
検索されています。
いわゆる「ググる」というやつですね。

自慢ではありませんが、
「メルリックス」というキーワードでは月間約20万1千件、
「メルリックス学院」では月間約9万5百件が
「ググられて」います。
これは医系予備校の中ではダントツのトップです。

それだけ「メルリックス」の知名度があると同時に、
信頼して下さっているのかなと内心うれしく思っています。
また「メルリックス」という名前が印象に残ったり、
覚えやすかったりするのかもしれませんね。

実はこの「メルリックス」という名前をつけたのは私です。
ラテン語の「医学」「学校」そして「勝利」という単語を組み合わせて、
「MELURIX」としました。
医の道をめざす人間が、集い、志望校合格という目標への
第一歩を踏み出すために、切磋琢磨する学舎であれという
意味を込めました。

医学部・歯学部専門予備校の名前をつけようと思った時に、
まず頭に浮かんだのはラテン語でした。
現代医学において、ラテン語は解剖医学をはじめとして
様々な場面で使われています。
リューマチやツベルクリンといった言葉も語源はラテン語です。

色々な単語を調べた結果「MELURIX」という造語を考えました。
他にも色々な案がありましたが、
最終的には今の「メルリックス学院」に決まりました。

長くなりましたので、続きは明日。