医学部入試

日本大学医学部の小論文・面接・適性検査

医学部入試も残る大学が少なくなってきました。

2月16日(火)は日本大学医学部
2次試験が行われます。

日大の小論文
課題文型ではありますが、
課題文が抽象的な文章なので、
意外に書きにくいと思います。
現代国語に近い小論文と
言ってもいいかもしれません。

60分で800字なので、時間的には焦る必要はありません。
過去問をやって、できれば第三者に見てもらうといいでしょう。

面接は個人面接が2回行われます。
2回行うということは、それなりにちゃんと見る
ということですから、あなどれません。

2回の面接は間を置かず
続けて行われますので気をつけて下さい。

去年の質問で特徴的だったのは
「日大の創始者は誰か」
という質問です。

何人かに聞かれていましたので、
今年もあるかもしれません。

適性試験ですが、クレペリン
何も心配する必要はありません。

もうひとつ、日大医学部の適性試験だけで行われるのが、
与えられた言葉で文章を作るというテストです。

5つ程度の指定された単語を使って
文章を作るものです。

去年は、

悲しい、公園、混雑、貧乏、父

を使って短文を作る問題などが出ました。

真剣な医学部受験生の方を前に
こんな話は失礼かもしれませんが、
小学校の時の国語で似たような問題が出ましたね。

例えば、

バレンタインデー、母

を使う場合、

「母がバレンタインデーのチョコレートをくれた」

などと書くと思うのですが、私はいつも

「バレンタインデー、母のふたつの言葉を使って
文章を作りなさいという問題が出題された」

と解答したらどうなるのだろうと思っていました。
日本語としては間違っていないと思いますが、
マルはくれないのでしょうね。

医学部受験生のみなさん、くだらない話ですみません。