医学部入試

昨日は東大に合格した人の勉強方法は
必ずしも誰れにも当てはまる勉強方法だとは
考えていないという話をしました。

医学部受験生を含め、受験生は一人ひとり違います。
苦手科目、苦手分野も違うでしょうし、
現在の学力やこれまでどれ位勉強してきたかも違うでしょう。

昨日、受験勉強を進める上での能力は、
いくつかあるということも書きましたが、
その中の「勉強を続ける能力」について
忘れられない話があります。

ある大学の男子学生が(もちろん大変な難関校です)
「うちの大学の女子学生は、天才肌の人はいないけど、
とにかく勉強する」と言っていました。

「えっ、○○さんや○○さんもそうなの?
渋谷を歩いてるおしゃれな女の子って感じなんだけど」
「すごいですよ!!めちゃめちゃ勉強してますよ!!」
彼は関西弁でこう言っていました。

確かに女子学生本人から
「試験前は部屋から一歩も出ないで朝から夜中まで勉強する」
と聞いたことがあります。

「勉強を続ける能力」が素晴しいのでしょうね。

理解力も記憶力もすごいけど、
勉強を続ける能力は少し弱い受験生に、
「朝から夜中まで勉強するんだ!!」と言っても
現実的ではないと思います。

その受験生に合った、その人が長く勉強を続けられるための
方法を考えないで、やみくもに
「長い時間やればいいんだよ」ではうまく行かないと思います。

受験で素晴しい結果を残した受験生の勉強方法が
誰れにでも当てはまるとは思いません。

受験生は一人ひとり違うわけですから、
その人にふさわしい勉強方法も同じではないはずです。

もちろん、受験勉強で多くの人に共通のやり方も
当然ありますが、
「自分に合ったやり方は何なのか」は考えてみるといいでしょう。

ところで今日は東京医科大学医学部
聖マリアンナ医科大学医学部
2次試験の合格発表がありました。

早速、2人から電話があり1人は東京医科大学医学部に
正規合格でした。
もう1人は東京医科大学は補欠だったものの、
聖マリアンナ医科大学は正規合格でした。

合格した生徒の皆さんが報告に来て下さいますが、
彼らは彼らなりに気をつかってくれています。

まだ、合格が決まらず勉強を続けている生徒の前では、
けっしてはしゃいだりしません。
勉強を続けている生徒が「どうだった?」と聞くと
申し訳なさそうに「あっ、うかってた」と
ちょっと小さめの声で言っています。

そう言えば杏林大学医学部正規合格して、
この後の受験予定のない生徒が自習をしていました。

「何をやっているの?」と聞くと
「物理はやってなかったので、物理をやってるんです」という答でした。

医学部に入学後の一般教養科目に備えているんですね。
彼はいつも朝6時半には来て自習していましたが、
やはりメルリックスが勉強しやすいんですね。