今日の13時に聖マリアンナ医科大学医学部の
繰上合格発表がありました。

メルリックスから今日、繰上合格した3人のうち、
1人は直接来てくれて、
1人は電話で報告してくれました。
直接来てくれた生徒は、男の生徒なのですが
目を真っ赤にして涙ぐんでいて、
こちらも思わずもらい泣きしてしまいました。

彼は朝早くから夜遅くまで本当に真面目に
自習していて、他の生徒の模範となるような生徒でした。
ここまでなかなか思うような結果が出ずに、
本人も辛かったでしょうが、私達も心苦しい思いでした。
それがこういう形で実を結んで本当によかったと思います。

また、電話で報告をくれた生徒は、
文系の再受験生の方でした。
彼も本当に真面目に努力していたので、
努力は必ず報われるということを改めて強く思いました。

次回の聖マリアンナ医科大学医学部の繰上発表は
3月4日（木）13時からです。
繰上合格者の番号は学内に掲示され、
合格者には電子郵便で通知されます。

また、昨日近畿大学医学部・昭和大学医学部の
後期・II期の過去問を差し上げます、と書いたら、
今日早速お問い合わせが何件もありました。

メールや電話で希望された方もいらっしゃいましたが、
直接訪ねて来られた方もいらっしゃいました。

ご自宅にFAXがあればFAXでもお送りできますが、
やはり本番まで日数が限られていることもあり、
少しでも早く手に入れたいという気持ちの表れでしょう。
もちろん、その場ですぐにお渡しできますので、
直接のご来校も歓迎いたします。

近畿大学医学部の後期は、他学部と同じ問題ですので、
前期の入試問題や他の私立医学部と比べると、
易しめの問題になっています。
前期の合格最低点が75％前後なのに、
後期の合格最低点が90％前後と高い理由はそこにあります。

特に数学は、数I・A・II・Bが出題範囲となっていますが、
昨年の後期の問題を見てみると、
ほとんどが数IIから出題されています。
大問の１と２はすべて数IIからの出題で、
大問３のみ、数学Aの確率と数学Bの数列が出題されています。

近畿大学の入試ご担当者もその点は強調されており、
合格最低点が高いからとひるむことなく、
ぜひチャレンジしてほしいとおっしゃっていました。
近畿大学医学部の後期入試までまだ10日余りあります。
的を絞った対策を立て、ぜひ合格を勝ち取ってほしいと思います。

さて、今週末に福岡校で行う「医学部・歯学部受験相談会」ですが、
どうやらお昼前後の時間帯をご希望される方が多いようです。
これからご予約される方は、その時間帯を外していただくと、
お待たせする時間が少なくて済むと思います。
参加を考えていらっしゃる方も、
どうぞ福岡校までお気軽にお問い合わせ下さい。

「医学部・歯学部受験相談会」のお知らせはこちらから
http://nyushi.melurix.com/archives/116

来週3月2日（火）からはいよいよ来年度の入試に向けた
開講前特別ゼミが始まります。
と言っても、まだこの時期にそれほど難しいことを
やる必要はありません。
今だからこそできる基本の見直しを
ここできちんとしておくことが、
4月からのスタートダッシュには欠かせません。

来週は

●英語「語彙攻略の基礎」
●数学「数列の和と漸化式の基本」
●生物「遺伝入門」

の講座を予定しています。

特に生物選択者にとって、「遺伝」は気になる分野だと思います。
遺伝分野については、来週の「遺伝入門」と
再来週の「遺伝発展」を合わせて、
2週続けての講座でひとまず仕上げることができるよう
カリキュラムを組んでいます。

また、メルリックスでは、開講前特別ゼミと春期講習会は
ご都合のいい1日の中で、お好きな授業を無料で
受講していただく「1日無料体験」を実施しています。
もちろん、1日のすべての授業に参加していただくことも
可能です。

当日はもちろん、メルリックス生と同じく
自習室の使用もできますし、
先生への質問や相談なども歓迎します。
「どうしようかな」と迷っていらっしゃる方は、
ぜひご都合のいい日にお出でいただいて、
メルリックスの雰囲気を体感していただきたいと思います。