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近畿大学医学部の公募推薦入試

東京は昨日の大雨で急激に気温が下がり、
これまでの暑さが嘘のように
過ごしやすい一日でした。

そんな中、今日は近畿大学の入試ご担当者がわざわざお見えになり、
今年の公募推薦入試についてご説明していただきました。

今年、近畿大学医学部公募推薦入試は大きな変更があります。
1つはこれまで現役のみだったのが、
1浪まで受験可となったこと。
もう1つは募集人員が15名から25名に増えたことです。

この10名増えた分は、地域枠で募集するそうですが、
必ず10名の合格者を出すということではないそうです。
去年、近畿大学は大阪府・奈良県・和歌山県の地域枠
一般前期で10名募集しました。
地域枠で合格したのは全部で8名、
しかしそのうち入学したのは0名だったそうです。

今年は地域枠を推薦入試で募集しますが、
公募推薦地域枠推薦の併願はできません。
ただし、地域枠は地域枠で分けて選抜するのではなく、
一般公募と一緒にして選抜するそうです。
だから、推薦入試全受験者の中から
成績順に決めた合格者の中に
地域枠の出願者が何人いるかは、
実際に合否が決まってからでないと
わからないということでした。

近畿大学医学部の推薦入試は、私立医学部の中で唯一
併願可能な大学ですので、辞退者が結構出ます。
去年は28人合格して、最終的に19人が入学しました。
ただし、この中には付属校推薦で合格した受験生も
含まれています。
当然、大学は辞退者を見込んで合格を出しますので、
実際の定員より多く合格者を出すわけです。

今年は定員が10人増えたので、
合格者は40~50人くらい
出すのではないでしょうか。
この上位40~50人の中に
地域枠での出願者が10人に満たなくても
それ以上の合格者は出さないようです。
逆に10名より多い合格者が出る場合も
考えられるそうです。

今年は地域枠の分が含まれますので、
例年よりも歩留まり率を少なく見込んで
更に多めに合格者を出すかもしれません。
近畿大学の方もそのようなことをおっしゃっていました。
もっともこれは志願者がどのぐらい増えるかもあり、
実際に蓋を開けてみるまではわかりません。

推薦入試の歩留まり率が低かった場合、
その分の人数は一般入試で取るということでした。
一般前期が1次試験と2次試験に分かれたこともあり、
今年の近畿大学は要注目の大学のひとつになりそうです。

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