医学部入試

東海大学医学部編入2次対策講座の大阪会場

10月5日(火)に東海大学医学部一般編入学試験
1次試験結果が受験生本人にそれぞれ郵送で
通知されました。

今年は629名が出願し139名が1次試験を合格されました。
募集人員が40名ですから、ここから3.5倍の競争率になりました。
3.5人に1人まで来たと考えるか、まだ3.5人に1人と考えるのか
1次試験を合格された方はどの様に考えるのでしょうか?

さて、この東海大学一般編入学試験の2次対策ですが、
メルリックスでも行います。

毎年、受講者の方からご報告をいただき
それを基に最新の対策をご指導しています。

そのご報告を改めて読んでみると、グループ討論では
どんなメンバーと討論をすることになるのか
運、不運もあるようです。

どうやら、全く準備をしてこないでいきなり本番に臨む人や
首をかしげたくなるような指導を受けてきた人がいるようです。

このグループ討論は何のために行うかを知らないで
討論に参加する人がいるとやはり討論がうまく進まないようです。

どちらかで討論対策をされて来られた方々でも
「えっ!?」と思うような方がいらっしゃるようです。

私達は「無理に司会役をやるな」と指導しています。
しかし、「積極的に司会役をやれ」と指導されてきた方も
いらっしゃるようです。

私達が「司会役は無理してやるな」と指導するのは、
根拠があってのことです。

詳しくはお話しできませんが、「東海はこう考えているだろう」
という想像ではなく、明確な根拠があってのことです。

司会役の話以外にも私達の指導と違う対応を
される方がいらっしゃいます。

私達が困るのは対策講座を掛け持ち受講される方です。
「あっちではこう言われたんですが…」と
困惑される方がいます。

結局、中途半端になって本番でも結果を出せていません。
どこか一つに絞った方がいいように思います。

ところで、これまで東京福岡のメルリックスで
東海大学医学部編入2次対策を行ってきたのですが、
関西からのお問い合わせも多く、
10月11日(月)に大阪の天満橋でも
東海大学医学部編入2次対策を行うことにしました。

収支という点では厳しいのですが、
関西の方がグループ討論をやるとどうなるのか、
私達も勉強させてもらおうと思っています。

この日は祝日ですのでご参加いただけるのではないかと思います。