医学部入試

センター試験で思うような結果が出なかったら

今日は金沢医科大学の試験日です。

金沢医科大学は、金沢医科大学の他に東京、大阪、名古屋、
札幌、仙台、広島、福岡
でも試験を受けることができます。

全国に8会場を設けていますので、
医学部受験生にとっては移動の負担が少なく
ありがたいと思います。

このうち東京会場五反田TOCになります。
この五反田TOCは医学部の試験会場として使われることが多く、
慈恵医大、兵庫医大、埼玉医大などの試験会場とも
なっています。

さて金沢医科大学ですが、
2次試験の面接ではグループ面接(討論)
行われます。

グループ討論と一口に言っても、
大学によりそのやり方は様々です。

金沢医科大学のグループ討論も
独特なやり方で行われます。

逆に言うと、だからこそはっきりとしたコツがあります。

1月27日(木)に金沢医科大学のグループ討論対策を
行いますので、金沢医科大学の1次試験に合格したら
大急ぎでお申し込み下さい。

ところで、センター試験を終えて思うような結果が出なかった
医学部受験生もいることでしょう。

私達の生徒でも、力を落している生徒がいます。
でも考えてみて下さい。

私立医学部受験生にとって
センター利用入試はおまけみたいなものです。

昨日も述べましたが、センター試験利用入試の倍率は
恐しいものがあります。
2011.1.19  いよいよ医学部入試の始まりです。

確定した大学では杏林大学56.9倍で、
藤田保健衛生大学ではなんと75倍です。

このセンター試験利用入試で合格できるのなら
普通の一般入試でも合格できます。

模試だって、いつもいつもうまくいくわけではないはずです。
10回やったら3回失敗するのなら
そのうちの1回が出たのですから、
あとは9回やって2回しか失敗しないことになります。

なによりセンター試験を受けたといっても、
各大学の入学試験は受けていないのですから、
まだ何も始まっていないのです。

余計なことを考えずに目の前の医学部入試に集中して下さい。