医学部入試

東海大学医学部編入学試験の合格のご報告をいただいています

東海大学医学部編入学試験に合格された方から
続々と合格のご報告をいただいています。

今のところ、16名の方から合格の連絡がありました。
(※2011年11月22日現在)
正規合格者が30名ですから、合格者の半分以上が
メルリックスの対策講座を受講した方ということになります。

昨年も正規合格者40名のうち21名の方が合格されました。
ほっとすると同時に、様々なことが思い出されます。

メルリックスで上から4番目のクラスに所属していた方は
理工学部を中退して看護大を卒業された看護師の方でした。
この方は非常に柔らかい雰囲気でグループ討論に参加していましたが、
皆にわかりやすい言葉で、問題の本質をつかんだ発言をされる方でした。
きっと本番でも練習通りに行ったのだと思います。

同じ看護学部では在学中の方も合格されました。
この方は、普段話しをしている時は明るい方でしたが、
グループ討論になると必要以上にいろいろなことを考え過ぎて
なかなか発言できない方でした。
「自分はこう思う、こう考える」
だから何を言っても間違いじゃないということを
繰り返しお伝えすることで、積極性が出るようになりました。

この方のほかにも3名の大学在学の方が合格されました。

また、わざわざお礼のメールをいただいた20代の女性は、
「本番でもグループに恵まれました」と言っていただきました。
メルリックスの練習では、いつも活発に討論が行われるグループに
所属されており、「メンバーに恵まれて良い練習になります」
とおっしゃっていました。
彼女がいたから討論が活性化したという面もあったと思います。

去年から続けて2度目の挑戦となった30代の女性は、
以前から個人面接、グループ討論ともにそつなくこなす方でしたが、
今年の途中でぐっとグループ討論が上達されました。
「何か意識の変化があったのですか?」とお聞きしたところ、
「ありました」とのことでした。
「自分が発言するよりも、他のメンバーの発言を引き出すことを
より心がけるようになった」とおっしゃっていました。

歯学部の男性の方は、最初にグループ討論に参加された時は、
ほとんど発言らしい発言をされなかったので、
どうしようかと思いました。
ただ、グループ討論のコツをつかまれてからは、
徐々に発言の数が増えてきて、
発言数は少ないながらも鋭い意見を言うので、
「コストパフォーマンスがいいね」などと
同じグループの方にからかわれていました。
風邪を引いている時もわざわざ上京されて、
グループ討論の練習に臨まれていた姿を思い出すと、
合格して本当によかったと思います。

合格のご報告のお手紙をいただく方もいらっしゃいますが、
その中のお一人は、「出願締切間近になってやっと受験を決意し、
準備期間も十分ない中、メルリックスに頼るしかなかった」
とありました。
毎年こういったバタバタ組がいらっしゃいますが、
その分、集中力は非常に高い方が多いように思います。

福岡校の生徒さんは、獨協医科大学AO入試と両方合格されました。
大阪会場からも昨年に引き続き合格者を出すことができ、
地方会場を実施して本当によかったと思います。

今年は39才の方や38才の方など
30代の方が4人合格されました。
みなさん「年齢的に大丈夫か?」と心配されていましたが、
「去年は45才の方が合格されました」と話すことで
少し勇気が出たようです。

また、補欠のご報告もいただいています。
今年は定員が30名と減ったせいか、
例年より補欠候補者の数が多いような気がします。
昨年は補欠候補者のところに
11月末に繰り上げ終了の通知が来ています。