医学部入試

大阪医科大学、近畿大学医学部で合格発表がありました。

本日13時に大阪医科大学で前期2次試験の合格者の発表があり、
147名の医学部受験生が大阪医科大学合格を勝ち取りました。

昨年の大阪医科大学前期の正規合格者は161名でしたので
14名少ない正規合格者でした。
ということは、繰り上げ合格者も多く出そうだと考えていいでしょう。
そして今日は、正規合格者と同時に
繰り上げ合格候補者も206名発表されました。
先日もこのブログでお伝えしましたように、
大阪医科大学
独特の入試のやり方で、
1次試験に合格していなかった受験生に
再びチャンスが巡ってくるわけです。

今日、繰り上げ合格候補者として発表された受験生は
3月5日(月)に2次試験を受験することになります。

先日もこのブログにかきましたが、
大阪医科大学
の1次試験に合格できなかった受験生の中には、
こういった独特のシステムを知らず、
今日の繰り上げ合格候補者に受験番号があっても
気付かないまま終わる受験生も少なくないように思います。

今日は大阪医科大学でセンター試験利用入試の
1次合格者100名も発表されました。

13時には近畿大学医学部のセンター試験利用方式中期の
合格発表
があり36名の医学部受験生が近畿大学医学部合格されました。

近畿大学医学部センター利用中期の募集定員は
2名ですから定員より34名も多く合格者を出したことになります。
それだけ、辞退者が多いと近畿大学が考えているということでしょう。
近畿大学医学部センター試験利用入試中期の昨年の
正規合格者は募集定員2名に対し23名で、
その前2年も23名、24名でしたので、
今年の正規合格者の多さは目を引きます。