医学部入試

医学部の出願状況

岩手医科大学医学部の出願が本日で締め切られます。
(本日の消印有効)
明日は愛知医科大学の出願が、こちらも消印有効ですが
締切りとなります。

今年度の医学部一般入試の志願動向が気になるところですが、
現在、志願者数が判明している大学が3校ありますので、
お知らせします。
いずれも昨日の1月9日現在の志願者数です。

学費を下げたことで出願状況が気になる昭和大学ですが
医学部I期の志願者は昨日までで1,426名です。
出願締切が1月17日(木)必着ですので、
あと1週間程出願期間が残っており、
最終的な志願者がどうなるのか目が離せません。

ちなみに前年の昭和大学医学部I期試験の志願者は
2,705名でした。

尚、センター試験を利用する地域別選抜の志願者は
昨日までで141名でした。
昨年は355名が出願しています。
昭和大学医学部の出願は残り1週間で
前年の半分程度となっています。

藤田保健衛生大学一般前期の昨日現在の志願者数は
718名でした。
また、センター試験利用入試の昨日までの志願者数は
285名となっています。
前年の志願者数は一般で1,950名、センター試験利用入試で791名でした。

藤田保健衛生大学の出願締切は一般前期が1月21日(月)必着、
センター試験利用入試が1月18日(金)必着となっています。
藤田保健衛生大学は出願締切まで1週間以上ありますが、
志願者数は、まだ昨年の半分に満たない状況です。

今年度入試から一般を一般前期と一般後期と分けた影響が
どう出るのか注目されます。

志願者数が判明している最後の1校は
近畿大学医学部です。
近畿大学医学部一般前期の志願者は昨日までで648名、
C方式前期の志願者は266名となっています。

出願締切は一般前期が1月16日(水)必着、
C方式前期は1月18日(金)消印有効です。

昨年の志願者は一般前期で1,488名、C方式前期で760名でしたので
近畿大学医学部の志願者も、まだ昨年の半数に満たない状況です。

医学部の出願は、ほとんどの場合最後の1週間で大きく伸びます。
特に学費を下げた昭和大学医学部、
後期日程を導入した藤田保健衛生大学の動向には注目していきます。

その他の医学部も含め、このブログを通じて随時、
医学部の出願状況をお知らせしていきます。