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医学部受験生の親が気を付けたいこと

普段は女性週刊誌を読むことは無いのですが、
広告に「東大理IIIに子供3人を合格された母」
といったようなことが出ていたので、
何かヒントがあるかもしれないと思って読んでみました。

「3才までに読み聞かせ1万冊」
「シャープペンシルではなく鉛筆を」
「子供それぞれにパーソナルカラーを」
「『勉強しなさい』『頑張りなさい』は禁句」

といったことが書かれていました。

話は変わりますが、医学部受験生の親御さんからの
ご相談やお問い合わせに答えていると
「こういう点は気を付けてもらいたいな」と思うことがあります。

その一つが「自分の経験を子供に当てはめてはいけない」です。

東大、京大、国立医学部、慶応医学部といった
当時も大学入試における最難関校を卒業された親御さんは
「自分は、こうやって上手く行った」「自分はこうやれた」
という成功体験をお持ちです。

お子様が、自分と同じ様な能力、性格ならいいのですが、
そうでない場合も自分の経験を当てはめようとしがちです。

例えば「高いレベルの中で揉まれれば自然と向上する」
お考えの方が少なくありません。

ご自分は高いレベルの中で頑張って、いい結果を得たのだと思いますが、
受験生本人が「高いレベルを追い求める授業では、半分も消化できない」のであれば、
本人にとって「いい授業」とは言えないでしょう。

甲子園に出て来る高校野球のエースピッチャーも
ストレートのスピードは、ほとんど130km/h程度です。

130km/hのボールが打てればそれでいいのですが、
いきなりプロ並みの150km/hのボールを打つ練習をしていれば
自然と130km/hのボールは打てるようになるのでしょうか?

もしそうなら、どこの野球部もピッチングマシンのスピードを
150km/hにして150km/hのボールを打つ練習をしているはずですが、
そうではないようです。

150km/hのボールを打つには、それにふさわしい下半身の強化が
欠かせないでしょう。
スピードボールに負けないバットスピードも必要でしょう。
基礎体力の向上は欠かせない要素だと思います。
毎日、空振りばかりでは、やる気も出ないでしょう。

小さい時から運動が得意で、今では150km/hの球も打てるプロ野球選手が、
運動は人並み以上ではあるがバツグンとまでは言えない高校生に
「俺はいつか150km/hのボールを打とうと高校生の時から意識して練習していた。
お前もそうやれば150km/hは打てる」と言って
自分がやったのと同じ練習をやらせれば、どんな高校生もプロで活躍できるでしょうか?

プロ野球を目指す誰もが、プロとして活躍できればいいのですが、
現実は、なかなかそうも行きません。
やはり、本人の状況に合った練習が必要だと思います。

受験勉強も同じだと私は思います。
受験生本人は頑張ったのに結局、カラ回りに終わってしまうことのないように
親御さんも気をつけられるといいと思います。

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