医学部入試

東海大学医学部入試で変更

東海大学医学部の入試が変更になります。

まず、編入学試験の定員がこれまでの30名から
10名減の20名になります。
東海大学医学部編入学試験の定員は、もともと40名だったのですが
一度30名に減員され、更に今回20名になりました。

定員が40名から30名に減った際には
定員減の影響で志願者も減りましたが
今回の定員減も志願者減へつながりそうです。

東海大学医学部編入学試験では、もう一点変更があり
2次試験のグループ討論がなくなります。

2次試験は個人面接のみとなりますが
2次試験の配点200点は変わりません。

まだ決定ではありませんが、これまで行っていた個人面接とは別に、
違う形での個人面接を考えているようです。

これまでの個人面接は面接官2名で2回行われていましたが、
新しい個人面接も2回で行うことを考えているようです。
1人の受験生を多くの目で、じっくり見ようということだそうです。

さて、東海大学医学部一般入試ですが、
こちらも変更があり1次試験で、配点50点で行っていた
適性試験がなくなります。

これまで東海大学医学部の1次試験は400点満点でしたが、
適性試験がなくなることで350点満点になります。

東海大学医学部一般入試では、
準備のしにくい適性試験の出来が合否に大きな影響を与えてきただけに
医学部受験生としては朗報と考える方が多いのではないでしょうか?

ちなみに適性試験を廃止する理由もお聞きしていますが、
ここでは差し控えます。

また、編入学試験で10名減となる定員は一般入試に振り向けられ
一般入試の定員は、これまでの60名から70名になります。

適性試験がなくなり定員も10名増えるとなると
東海大学医学部の一般入試は志願者が増えることが予想されます。

尚、東海大学医学部入試説明会を6月9日(日)の午後に
予定しています。

当日は、東海大学から入試ご担当者をお招きして
一般入試、編入学試験それぞれについてご説明をしていただき
個別の質問にもお答えいただく予定です。

決定次第、メルリックス学院のホームページでご案内致します。