医学部入試

杏林大学医学部 1次試験合格発表

杏林大学医学部1次試験合格発表があり464人
医学部受験生が杏林大学1次試験に合格されました。
昨年より51人多い1次合格者でした。

今年の杏林大学医学部は1時間目の数学が難しく、
そこで張り詰めた気持ちが、「今日は終わった」と
ほんのわずか緩んだ受験生もいたかもしれません。

しかし、杏林大学医学部を受験した人のほとんどが
「数学は出来なかった」と感じたはずです。
自分が難しいと感じたら、他の受験生も同じ様に
難しいと感じているはずです。
このことは、常に忘れないで下さい。

さて、杏林大学医学部小論文ですが、昨年は、
2012年12月7日の朝日新聞の記事が課題文として出題されました。

昨年は2013年1月31日が杏林大学医学部の2次試験でしたから、
約2ヶ月前の新聞記事です。

昨年の杏林大学2次試験の小論文はセンター試験利用入試と併せて
3題出題されていますが、いずれも新聞記事で11月、12月そして
2次試験日と同じ1月の記事が使われました。

使われたのは朝日新聞から2題、日本経済新聞から1題でした。
3題のうち2題はグラフも付いていましたので
グラフの読み取りに慣れておいた方がいいでしょう。
60分800字以内です。

杏林大学医学部面接ですが、事前に高校卒業後の経歴や医師志望理由、
杏林大学医学部の志望理由などを書きます。
このアンケートから聞かれることが多いので、きちんとまとめておいて下さい。

尚、アンケートを書く時間はそれほどありませんので、
その場で考えるようなことのないようにして下さい。
面接官2名の個人面接です。

メルリックス学院では無料で模擬面接を行っています。
よろしければ、ご利用下さい。

先日もお伝えしましたが、今年度の医学部入試では杏林大学医学部の結果が、
この後の医学部入試に大きく影響します。
今日、杏林大学医学部の1次試験に合格された方は、
このチャンスをぜひ活かして下さい。

今日、思わぬ結果に終わったとしても、まだ始まったばかりです。
医学部入試は、まだ続きます。