メルオン

国公立大学前期日程の合格発表を受け、
私立医学部の補欠繰り上げ合格が動いています。

昨日、愛知医科大学で繰り上げ合格がありました。
一般は繰上順位35位まで、センター試験利用入試は
繰上順位18位までの方が昨日、愛知医科大学に
合格となられました。

メルリックスでも昨日、愛知医科大学に2名が繰り上げ
合格となりましたが、2人とも辞退することになりそうですので、
愛知医科大学は更に繰り上げ合格が続くと思います。

愛知医科大学と同じ愛知県の藤田保健衛生大学でも
繰り上げ合格
がありました。一般(前期)では補欠順位
8番まで、センター試験利用入試では補欠順位6番までが
繰り上げ合格となっています。

藤田保健衛生大学は3月6日に繰り上げ合格があって以来の
繰り上げ合格ですが、まだ動きが少ないようです。

東京では慶應義塾大学医学部と東京慈恵会医科大学で
本日、繰り上げ合格がありました。

慶應義塾大学医学部では補欠のうち32名が繰り上げ合格に
なりました。この、今日の慶應義塾大学医学部の繰り上げ
合格者の中にメルリックスで苦手科目を個別授業で強化していた
生徒がいました。3月10日(火)に既に東京大学理科Ⅲ類に合格
していたので今日の合格の報告では「東大理Ⅲに進学する」とのことでした。
学力の向上だけでなく、面接もメルリックスで仕上げることができました。

東京慈恵会医科大学でも本日、繰り上げ合格がありました。
今日、東京慈恵会医科大学の補欠順位何番まで繰り上げ
合格になったのか現時点では不明ですが、わかり次第改めて
お伝えします。

今日の慈恵医大の繰り上げ合格者の中に、私が担任をした
2人の生徒がいました。2人は良きライバルで、お互いにいい
刺激を受けていました。2人は仲も良く「あいつがやるから俺もやる」
という雰囲気でお互いを高め合っていました。この2人に
引きずられるように他のクラスメートも良く頑張ってくれました。
毎年のことですが「受験は団体戦」といつも感じます。

受験生が1年間全く順調に勉強を続けるのはなかなか
難しいことです。思うように成績が伸びずに焦りが出たり、
疲れを感じたり様々なことが1年の中にはあります。
そんな時に仲間の存在は大きいと強く感じます。

また、比較する相手がいることで自分の状況をつかむことも
できます。数字ではなく、具体的な存在が目標となります。

これから1年、医学部を目指す受験生の皆さんはぜひ良き
仲間を得て、医学部合格という共通の目標に向ってともに
戦って下さい。