メルオン

ストレスとどう向き合うか

センター試験まで2週間を切ったこの時期に
ストレスを感じない受験生は、まずいないでしょう。
もし、全くストレスを感じないという受験生がいるとしたら、
もう完全にあきらめている受験生かもしれません。

センター試験や志望校の入試が近づくにつれて
受験生心理としては

「もし失敗したらどうしよう」
「数学は本番でも足を引っ張りそうだ」
「進学校出身ではない自分は、そもそも無理なんじゃないだろうか」

などといろいろなことを考え、
ストレスを多かれ少なかれ感じているのではないでしょうか?

「あと1ヶ月で受験勉強ともお別れだ」とか
「早く入試が来ないかな」と考える人は、
いないとは言いませんが本当に少数でしょう。

入試はメンタルの部分も結果を左右します
「気は持ちよう」とも言います。
入試に対する考え方、見方を少し変えてみるのもいいでしょう。

「受験生がストレスを感じるのは当たり前」
「いくら考えても悩んでも結果が変わるわけではない」
「合格通知を手にする自分をイメージしてみる」
「ここを乗り切れば自分が目指す未来が待っている」
などを考えてみてはどうでしょう。

大切なことは、
自分だけがストレスや不安を感じているわけではない
ということを確認することです。

メルリックスには医学部に在籍する先輩が
毎日必ず待機してくれています。
そんな先輩に話を聞く機会があれば先輩方は全員必ず
「あの時期は本当に辛かったぁ」と言うはずです。
チャンスがあれば先輩に話を聞くのもいいでしょう。

一人で抱え込まないで、誰かと話すのもいいですが
「そんな弱気でどうする!!」
と頭ごなしに言うタイプの人より
今の自分を認めてくれる親や友達がいいでしょう。

メルリックスでは担任、副担任が
これまでの経験をもとに生徒達を支えていますが、
高校の担任の先生も良き話し相手になってくれると思います。

また、専門のメンタルヘルスの資格者がメルリックスにもいて、
多くの生徒がちょこちょこ話を聞いてもらっていますが、
そういった人がいるのであれば話を聞いてもらって下さい。

誰かに話すことで気分が軽くなることは、
よくあることです。
もし行き詰まりを感じたら
誰かに話をしてみるとスッキリすると思います。