メルオン

本日は、金沢医科大学順天堂大学医学部の1次試験が
行われました。金沢医科大学の東京試験会場はメルリックスから近く、
今日も試験を終えて帰ってきた生徒達が、それぞれ集まって今日の
やり直しなどをやっています。同じく今日、1次試験が行われた
順天堂大学医学部の試験会場は千葉県にあり、順天堂大学
医学部受験者達は、メルリックスには立ち寄らないと思います。

さて、今日の金沢医科大学ですが英語は例年どおり4択の
文法問題と長文3題でした。長文では空所補充や内容一致が
出ています。生徒達の感想は「出来た」という声が多く聞かれました。

金沢医科大学の数学は大問4題で確率、三角関数、数列と極限、
放物線が出たようです。昨年に比べ問題数は減ったものの、数学
全体の難易度は変わらないと感じた生徒が多いようです。

今日の金沢医科大学の化学では、例年どおり全体として小問集合のような
問題でアミノ酸の分析、平衡、分離操作、構造決定、溶解度などが出題
されたとのことです。一つひとつの問題に特別に難しいものはなかったようです。

生物も全体として小問集合のような出題でミクロメーターの倍率変化、
DNA、真核、細胞周期、成長曲線、食物連鎖、植物ホルモンの実験
などが出題されたようです。

そして今日の金沢医科大学の物理は4題で、1題が小問集合で、その他に
力学(モーメント)、電磁気(交流)、原子(コンプトン効果)が出題されたようです。

今日の金沢医科大学では数学で複素数平面は出題されませんでしたが
物理では原子が出題されました。明日の杏林大学医学部も複素素平面と
原子は要注意だと思います。