福岡県にある私立医学部は2校ありますが
福岡大学医学部と同時刻に
久留米大学医学部でも1次試験合格者が発表になりました。

久留米大学医学部の一般入試の募集定員は約85名ですが
本日発表の1次試験合格者は369名でした。
昨年より24名少ない1次試験合格者でした。

また、久留米大学医学部では一般入試で
福岡県特別枠5名も募集しています。
久留米大学医学部では一般枠と福岡県特別枠の併願が可能です。

本日発表の久留米大学医学部福岡県特別枠の1次試験合格者は
募集定員5名に対し3名でした。
3名はいずれも一般枠でも1次試験に合格しています。

2013年度入試でも
久留米大学医学部福岡県特別枠の1次試験合格者は3名でしたが、
この年は福岡県特別枠の合格者はゼロでした。

久留米大学医学部の2次試験では、小論文と面接が行われます。
久留米大学医学部の小論文は50点の配点が付いています。
与えられたテーマについて、
60分、800字以内で自分の考えを書きます。

過去2年は「医師」に関するテーマが出題されていますので、
例えば「信頼される医師に必要なもの」といった
医師に関するテーマが出題されるかもしれません。

知識があった方が書きやすいとは思いますが、
知識が不足していても自分の思うところを書けばいいのですから、
知識を補充することも大切ですが、
知識が十分ではなくても、書く練習をして下さい。

久留米大学医学部の面接ですが、
面接官2名での個人面接になります。
面接室に入る前に自分の出願書類を係員から渡され、
入室後に面接官に渡します。

久留米大学医学部の面接での質問は医学部では、
どこでも聞かれるオーソドックスな質問が多いので
十分な準備ができると思います。

メルリックスでも福岡校で2月11日（木）13時から
久留米大学医学部2次試験対策講座を行いますので、
よろしければご参加下さい。