医学部再受験生にとっては大きなチャンスの一つ、
東海大学医学部編入学試験の1次試験が
5月29日（日）に行われます。

東海大学医学部編入学試験合格者の入学時期は、
これまで編入学試験の翌年の4月に2年次入学でしたが
今年度からは1年次の10月入学となります。

入学時期の変更は、東海大学医学部のカリキュラム変更によるものです。
入学時期の変更に伴い、東海大学医学部編入学試験の日程も
4ヶ月前倒しとなりました。

試験日程の変更はありますが、
試験内容はこれまでどおり1次試験では英語と適性試験が行われ、
2次試験では個人面接と「プレゼンテーション」が行われます。

今年の東海大学医学部編入学試験は、
チャンスが大きくなると思います。

募集定員はこれまでどおり20名ですが、
志願者数は減少するのではないかと考えています。
前回の編入学試験の志願者は
募集定員20名に対して468名でした。
前々回は566名でした。

今年度の東海大学医学部編入学試験の志願者は
400名を切ることになるかもしれないと考えています。

一つには、東海大学医学部編入学試験が
昨年は行われなかったということがあります。
医学部再受験生の皆さんの頭の中から、
やや遠のいたかもしれません。

また、試験時期が変更になったことも
東海大学医学部編入学試験を
見逃すことにつながるかもしれません。

出願受付は4月18日（月）からになりますので、
まだなんとも言えませんが、
志願者は減るのではないかと考えています。

志願者が減るということは、
チャンスが広がるということですから
受験予定の方は、しっかりとした準備を進めて下さい。

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