医学部入試

国際医療福祉大学説明会

4月17日(日)に秋葉原UDXで
国際医療福祉大学の特別講演会があり、
「日本で私立医学部入試に一番詳しい」
スタッフが参加しました。

国際医療福祉大学の学長をはじめとする
成田看護学部長、成田保健医療学部長の講演会の他に、
進学相談会のブースも個別に
設けられていて、スタッフは医学部のご担当者と
話をさせていただいたそうです。

医学部に関しては、来年4月の開設を目指していますが、
まだ文部科学省の認可が正式に下りていないこともあり、
「お話しできないこともたくさんありますし、
決まっていないこともまだまだあります」と
言われたそうです。

ただ、定員140名(予定)のうち、
20名は留学生枠として、
主に東南アジアなどからの国費留学生を考えていること、
入学してから、かなり英語はみっちりやることに
なるなどのお話をうかがったそうです。

また、既に4つの大学附属病院が栃木や熱海などにありますが、
成田キャンパスから車で20分ほどのところに
新しい附属病院を2020年に開設する予定です。
成田空港から近いということもあり、
海外からの医療ツーリズムなどの患者さんなどを
想定しているようです。
成田キャンパスと附属病院の間はシャトルバスで
結ばれる予定だそうです。

学費は6年間で1850万円
私立医学部では最も安くなります。
さらに、特待奨学生制度なども予定しており、
国公立医学部の併願者が受験してくることも
想定しているとのことでした。

入試についてはまだ公表できることは
何もないとのことですが、
英語に多少なりとも出題の特色が出ることはあるにせよ、
話を聞いたスタッフは、理系科目も
他の私立医学部と同じように課されるとの感触を持ちました。

また、1次試験会場は、成田キャンパスではなく
東京都内に設けられる可能性もありそうです。
多くの受験生を集めたいと思えば、
やはり都内や地方に試験会場を設けることに
なるでしょう。

5月には成田キャンパスのオープンキャンパスがあります。
また、その様子もこちらでお伝えしていきたいと思います。