医学部入試

獨協医科大学AO入試1次試験合格発表

本日10時、獨協医科大学AO入試1次試験合格者の発表があり、
14名の合格者が発表されました。
また、栃木県地域枠での合格者は7名で、
このうち6名は一般枠でも合格していました。

獨協医科大学AO入試は、いわゆる再受験生にしか受験資格が
与えられていない医学部入試です。
編入学試験と違い、1年生として来年4月の入学になりますが、
医学部再受験生にとっては貴重なチャンスでしょう。

さて、獨協医科大学AO入試2次試験は、
来週の土曜日、10月15日(土)に行われます。
準備期間は1週間しか与えられておらず、
集中的に2次試験対策を行う必要があります。

獨協医科大学AO入試の2次試験では、
1時間のワークショップ試験と、15分の個人面接が4回行われます。

獨協医科大学AO入試のワークショップは
「4~6人で与えられた課題に対する解決策を討議して提案する」
となっていますが、昨年は5人か6人のグループでした。
昨年のワークショップの課題は、日本の少子化に関するグラフ等
4枚の資料が与えられ、少子化と子育てに関する問題点と改善点を考えるものでした。

また、獨協医科大学AO入試の面接は、4つの面接室を順に回り、
個人面接を4回続けて行います。
獨協医科大学の面接は4回とも違う質問かというと、そうでもありません。
医師を目指す理由は、どの部屋でも聞かれます。
どこの大学の面接でも、個人面接の場合、大学ごとに聞かれることは
毎年ほとんど同じですので、十分な準備ができます。
再受験生対象の面接ですから、当然普通の受験生以上のレベルを求められ、
厳しい面接とはなりますが、自信を持って面接に臨めば恐れる必要はありません。

メルリックスでも、獨協医科大学AO入試2次試験対策を、
10月10日(月・体育の日)13時から行います。
昨年の合格者2名はいずれも文系出身者でしたが、
それを乗り越えて合格してくれました。

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