医学部入試

獨協医科大学推薦入試と帝京大学医学部推薦入試の合格発表(2016-11-24)

今日の10時に、獨協医科大学推薦入試の合格発表がありました。
指定校推薦入試は20名、公募(地域枠)入試は14名が合格しました。

地域枠推薦で合格した14名のうち、指定校推薦との併願者は9名でした。
地域枠推薦は先週の水曜日に1次合格発表がありましたが、
1次試験に合格した8名のうち、2次合格したのは5名でした。

合格者の中にはメルリックスの生徒が4名含まれていました。
そのうちの1人は、遠方にある自宅から毎日のように
メルリックスに通っていた生徒でした。

また、福岡校の生徒も合格しました。
私立医学部入試では、よく「その大学がある地方出身者でなければ
受からないのでしょうか」と質問されますが、
きちんと準備をして臨めば関係ないことを証明してくれました。

また、今日は帝京大学医学部推薦入試の合格発表もありました。
今年から行われた募集定員10名の推薦入試ですが、
現役クラスの生徒が見事に合格してくれました。

「私立医学部入試に日本一詳しい」スタッフが、
帝京大学の教員説明会に行って、入試ご担当者に話をうかがい、
その情報をもとに色々と分析した成果だと思います。
それにしても、過去問も何もない中で、生徒はよく頑張ってくれました。

明日は聖マリアンナ医科大学の指定校推薦入試の合格発表があります。
毎日のように推薦入試の合格発表が続いていますが、
当然ながら医学部入試はたとえ推薦といえど厳しく、
必ずしも合格する生徒ばかりではありません。

今日も残念な結果に終わった生徒を、担任が一生懸命力づけていました。
一般入試に向けて努力を続ければ、まだまだチャンスはあります。
担任もきっと、生徒に前を向いてもらえるよう言葉を尽くしてくれたことでしょう。
どんな時も生徒の精神的な支えになってくれる担任は、本当に心強く頼りになる存在です。

一般入試での合格に向けて、また新たな気持ちで立ち向かってほしいと思います。