医学部入試

昭和大学医学部 1次試験合格発表(2017-02-01)

募集人員78名で1月27日(金)に行われた
昭和大学医学部Ⅰ期入試の1次試験合格者が発表されました。

今年の昭和大学医学部Ⅰ期入試の志願者は
前年を262名下回る3,700名でした。
そして今日、発表された昭和大学医学部Ⅰ期入試の
1次試験合格者は前年より10名多い612名でした。

昭和大学医学部Ⅰ期の2次試験は
2月4日(土)または5日(日)に行われますが、
2次試験の際は入学願書に記載した資格検定、
課外活動、受賞歴等を証明する資料の
コピーを持参することが求められています。
忘れずに持参して下さい。

昭和大学医学部の小論文ですが、
4~6行の長めのテーマを与えられ、
それについて60分、600字の小論文を書きます。

医療に関するテーマが出題されることが多いので、
医療に関する知識を整理しておくといいでしょう。
メルリックス学院で発行している小冊子
「医系小論文・面接用語集2017年度版」
がお役に立てると思います。

昭和大学医学部の面接は面接官2名による
個人面接が行われます。医学部志望理由、
昭和大学の志望理由など、医学部の面接としては
オーソドックスな質問が多く聞かれています。

ただ、昭和大学医学部の面接で気をつけたいのは、
面接の前に20分で記入を求められる
「面接のための調査票」です。面接の際は、
この調査票を面接官が見ながらの面接になりますので、
手抜かりなく書きたいところです。

メルリックスでは昭和大学医学部の
2次試験を受けた生徒からの聞き取りで、
この昭和大学医学部の「面接のための調査票」を
完璧に再現しています。医師を目指すきっかけ、
医師を目指すにあたって影響を受けた人、
高校時代の部活など9項目についての記入を求められます。

昭和大学医学部の面接に際しては、まずこの
「面接のための調査票」をしっかり書き上げて下さい。