医学部入試

近畿大学医学部 1次試験合格者の発表(2017-02-01)

今日は、昭和大学医学部の他に
近畿大学医学部一般前期入試1次試験の合格発表があり、
268名が近畿大学医学部前期の1次試験に合格となりました。
昨年の1次試験合格者より17名少ない1次合格者でした。

今年度の近畿大学医学部一般前期の志願者は、
募集人員65名に対して1,750名で、
前年の志願者1,910名を160名下回っていました。
近畿大学医学部一般入試は各科目の配点が大きく変更され、
どの科目も100点満点となりましたので、
これまでの近畿大学医学部の合格者像とは
少し異なる1次試験合格者だったかもしれません。

さて、近畿大学医学部の2次試験では
小論文と面接が課されます。
近畿大学医学部の小論文は40分、400字で
与えられたテーマについて書きます。
医療に関すること、最近話題になっていることが
テーマとして取り上げられています。
メルリックス学院の「医系小論文・面接用語集2017年度版」などで
知識を整理しておくといいでしょう。

近畿大学医学部の面接は
面接官2名での個人面接になります。
昭和大学医学部のように面接の前に
アンケートの記入を求められますが、
昨年は3タイプの医師について聞かれています。
アンケートの記入に際しては
あまり深く考える必要はないと思いますが、
記入した内容について「なぜなのか」については
答えられるようにしておいて下さい。

近畿大学医学部一般前期は
1次試験に合格すると2次試験にも合格する
可能性の高い入試です。
せっかくのチャンスですから、
万全の準備で近畿大学医学部の2次試験に臨んで下さい。