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本日は北里大学医学部推薦入試、
聖マリアンナ医科大学推薦入試に加えて
兵庫医科大学でも推薦入試が行われます。

昨日のこのブログでも「北里大学医学部推薦入試では
学力試験以上に面接が合否を左右する」とお伝えしました。
これは北里大学医学部の推薦入試が
指定校推薦入試ということと関係しています。

公募推薦入試では、全国の高校から志願者が集まりますが、
指定校は大学側が「この高校の生徒が欲しい」
ということで高校に推薦を依頼するわけですから、
その高校のことはよく分かっていますし
「その高校が推薦する生徒なら問題ない」
ということが前提にあります。

今日、同じ様に推薦入試を行う聖マリアンナ医科大学も
指定校推薦入試の学力試験は、英語だけを行います。
学力試験をそれほど重視していないことが伺われます。

しかし、公募推薦入試では、
一つひとつの高校の状況を大学が把握するのは困難ですので、
それぞれの大学が行う学力試験に頼らざるを得ないのが現実です。

兵庫医科大学の推薦入試も公募ですので、学力勝負となります。
英語、数学、理科、小論文それぞれ配点も公表されており、
合計で450点満点となります。
兵庫医科大学の入試問題は医学部受験生としては
取り組みにくい問題が出される傾向にあります。

しかし、条件は全ての受験生が同じです。
自分が「解きにくい」と感じたら、
他の受験生も同じ様に難しさを感じています。
自分だけが難しく感じているわけではありませんので、
落ち着いて解ける問題から確実に解くことが
兵庫医科大学合格へのポイントとなります。

兵庫医科大学推薦入試の面接は、
医学部入試ではよく聞かれることがほとんどですので、
十分に準備ができていると思います。
落ち着いて答えることが何より大切です。

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