医学部入試

勉強は始めるのが難しい。だからルーティン化を。(2018-04-17)

学院長の田尻です。

医学部入試で合格を勝ち取ることを目指す受験生なら、
誰もが「勉強をしなければならない」と思っているはずです。
勉強をしなければならないことは十分に分かっていても
実際に勉強をやれるかは、別の話です。

「やらなければならない、でもなかなかやれない」と思っている
医学部受験生も少なくないのではないでしょうか?

受験勉強が思うように出来ない一つの理由が「始めるまでに
時間がかかってしまう」ことではないでしょうか?
「やらなきゃいけない、でも体が動かない。」こんなことの
繰り返しになっていませんか?

勉強は始めるまでが大変で、始めてしまえば続けることは
それほど難しくありません。とにかく、始めるまでが大変
なのです。これを克服するには、どうしたらいいでしょう?

勉強を始めるタイミングを決めることをお勧めします。

1日の流れの中で、「こうなったら勉強を始める」と決めるのです。
予備校に行っているのであれば、「授業が終わってこれとこれをしたら
ここ(例えば自習室)で勉強を始める」と決めてください。予備校の
授業は、毎日同じ時間に終わるでしょうから、毎日同じリズムで勉強を
始められるはずです。高校生も基本は、同じです。部活がある日は、こう。
部活の無い日は、こう。と流れを決めてください。

流れを決めるのではなく、「何時になったら勉強を開始する」と時間を
決めてもいいでしょう。とにかく自分でルールを決めたら、それを
守ってください。「勉強をしゃにむに始めたけど15分しか続けられ
なかった」でもいいのです。毎日同じタイミングで勉強を始めることが
大切なのです。毎日続けていれば、慣れてきます。そうなれば、長い
時間、勉強を続けられるようになります。
まず、勉強を始めることをルーティン化してください。

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