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ノーベル医学生理学賞の受賞を医学部入試では、どう扱う?(2018-10-04)

昨日、本庶佑・京都大学高等研究所特別教授の
ノーベル医学生理学賞受賞は、来年度の医学部
入試では多く扱われるだろう、とお伝えしまし
た。

医学部の面接で「今回のノーベル賞の受賞、どう
思う?」といった質問は、あちこちの医学部で聞
かれるでしょう。

それだけでなく、グループ討論では「役に立つか
分からない基礎研究に多額の研究費を掛けること
の是非」が討論のテーマになることも予想されま
す。生命の基本的な働きを解明しようとする本庶
教授の長年に渡る研究が結果的に、新たながん
治療に結びついたのであって、本庶教授は最初
から具体的な成果を求めていた訳では、ありま
せん。本庶教授は「輝く前の石ころを見つける
ことに研究の醍醐味がある」と、よく話されて
いるようです。

昨日は、こういった内容をお伝えしました。

本庶教授のノーベル賞受賞は、様々な視点から医学
部入試で問われると思われます。本日は、また別の
視点からの「問い」についてお伝えいたします。

本庶教授の研究は、がん治療の第4の道と言われる
「がん免疫療法」につながりました。具体的には、
がん治療薬オプジーボが誕生しました。

オプジーボは、患者によっては大変高い効果が認めら
るものの一方で、「患者一人に年間3000万円以上」
と言われる高額さが、高騰する国民医療費との兼ね
合いで議論されました。

オプジーボの薬価は、間もなく当初の4分の一程度に
まで引き下げられますが、高額な治療薬は今後も誕生
するでしょう。

医学部入試では「効果のある高額な薬と国民医療費の
高騰」について問われることもあると思います。こう
答えなければならない、という答えはありません。
「自分は、こう考える」という理由を分かりやすく
論理的に答えられるかが面接官に見られます。知識
ではなく、自分の考えを相手に十分に伝えられるかが
この問いでは、問われます。

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