医学部入試

岩手医科大学医学部1次試験(2019-01-23)

今日は、岩手医科大学医学部一般入試の
1次試験日です。岩手医科大学医学部の
試験会場は、大学矢巾キャンパスの他に
東京、名古屋、大阪、福岡、札幌の全国
6か所に設定されています。

2次試験の会場も大学キャンパスの他に
東京、大阪にも用意されていて、1次、
2次の試験会場を見ると、医学部受験生
に優しい医学部と言えそうです。この全
国6つの1次試験試験会場で最も受験者
が多いのは、東京会場です。

今日は、鈴村学院長と東京試験会場で、
メルリックスの生徒だけでなく医学部受
験生の皆さん全員を「おはようございま
す。頑張ってください」という声かけで
応援しました。

どこの医学部入試の会場でも同じだと思
いますが、メルリックスを含め予備校の
チラシ配りの人間が多く、慣れない現役
生は、戸惑うかもしれません。このこと
から私と鈴村学院長はチラシ配りを控え
声の応援にとどめました。

さて、岩手医科大学医学部の志願者数で
すが、大学からの発表は今のところあり
ません。ただ、岩手医科大学医学部を受
験した生徒から鈴村学院長に、東京試験
会場の受験者情報が入りました。こちら
から頼んだわけではありませんが、生徒
が気をきかせてくれたようです。

生徒の気持ちの中に「鈴村さんには、お
世話になっている」というのがあるから
なのかなと思います。

とは言え、未確認の情報ですので大学から
正式に志願者数が発表された時点でお伝え
いたします。

岩手医科大学医学部入試では、過去問演習
が、かなり効いてくると思います。岩手医
科大学医学部一般入試では、英語も数学も
試験時間は60分です。理科も1科目60分
になります。

試験時間が60分と短いので、問題を解く
順番や試験時間の使い方が重要になります。
岩手医科大学医学部の過去問に触れていれ
ば、「英語の試験時間は足りるが数学と化
学の試験時間は足りない」などということ
が分かります。これを知っていれば、実際
の試験の際に落ち着いて試験問題に向き合
えます。

さて、岩手医科大学医学部の1次試験では
例年、650人程度を1次試験合格者としま
す。私立医学部一般入試では最も多い1次
試験合格者数です。1次試験で小論文は書
いてしまいますので、2次試験では面接だ
けを行います。

岩手医科大学医学部の面接は、面接官2名
による個人面接になります。面接で聞かれ
る質問は、他の医学部でもよく聞かれる質
問が多いのですが、地域医療に関すること
や「卒業後、岩手医科大学に残るのか?」
ということもよく聞かれています。また
「自己PR」を求められることも多いので、
準備をしておいてください。