医学部入試

東京医科大学は、本当に易化か?(2019-02-01)

「不正入試」「不適切入試」で揺れた東京
医科大学の一般入試1次試験が明日、行
われます。報道によれば、東京医科大学
一般入試の志願者は大きく減少したよう
です。NHKの報道によれば、志願者は
最終的に900名あまりとのことです。

出願した生徒の出願時期、受験番号から
も、そのことはうかがえます。昨年の
東京医科大学一般入試の志願者は2,935名
でしたが、今年は3分の1程度にまで減少
したのではないかと考えています。

志願者が3分の1かどうかは別にして、大
きく減少していることは間違いないでしょ
う。東京医科大学の志願者大幅減は、その
まま東京医科大学の入試難易度に直結する
のでしょうか?今年の東京医科大学は易し
くなるのでしょうか?

私は、東京医科大学の入試難易度は、多少
下がることがあっても大きく易化するよう
なことは無いと考えています。

東京医科大学の志願者減の要因として「不
正入試」「不適切入試」もあると思いますが、
最大の要因は、募集人員が34名に大きく減
ったことだと考えています。募集人員34名
では、「受かる気がしない」のも無理ないこ
とのように思います。

しかし、この状況の中でも出願した受験生は、
上位34位までに入る自信が、多少なりとも
ある受験生が多いと思われます。「本当に合否
を争う成績上位の受験生が残った」と考えて
いいと思います。

東京医科大学は、1月11日に募集人員増の意
向を表明しましたが、その後具体的には何も
ありません。入試結果を見て判断するのかも
しれません。

東京医科大学の1次試験では、英語も数学も
試験時間は60分です。数学は昨年、60分の
試験時間で解くのは、極めて難しい問題が出
題されました。今年は、多少易化するかもし
れませんが、昨年同様かもしれません。不祥
事の影響もあるのかもしれません。今年の東
京医科大学の入試問題は、何があっても不思
議ではないように感じています。