医学部入試

現在の偏差値と医学部合格の可能性(2019-06-12)

メルリックス公式ツイッターへのご質問で
「現在の偏差値がこれくらいだけど、医学
部に合格出来ると思うか?」といった内容
の投稿がありました。

医学部受験生の皆さんは、やはり「偏差値」
が気になるようですね。

6月7日と8日のこのブログで医学部の偏差
値について書きましたが、偏差値で表した医
学部の入試難易度は、ザックリとしたいい目
安にはなりますが、それ以上のものだとは思
いません。

なにより忘れてはならないのは「偏差値は模
試を受けた時点での成績」だということです。

医学部一般入試まで、7か月ほどの時間があ
ります。医学部受験生の皆さんとしては「7
ヶ月で医学部合格ラインまで伸びるか」が気
になるのでしょう。その気持ちは分かります。

「7か月先のことは誰にも分からない」とい
うことは分かっていても、それでも聞きたい、
「多分こうではないか」で構わないというこ
とだと思います。医学部受験生なら当然の質
問と言ってもいいでしょう。

ただ、ここからの学力の伸びを考えるために
は、一人ひとりのこれまでの学習状況、性格、
学習環境、志望校、総合成績ではなく科目ご
との成績、現在の学習状況などを知らなけれ
ば何とも言えません。メルリックスの生徒で
あれば、このあたりのことも分かるのですが、
外部の方であればお答えするのは難しいと言
わざるを得ません。

また医学部入試は「偏差値」どおりの結果に
なるとは限りません。全ての受験生を対象に
した問題が出題される模試の問題ではなく、
実際の医学部入試で出題される問題を解ける
かどうかが医学部での合否を分けます。模試
とは差異が生じます。

また、模試では計れない小論文・面接も医学
部入試では課されます。医学部入試では2次
試験でも順位が動きます。

医学部受験生の皆さんは「偏差値」が良くて
も「偏差値」が悪くても、どちらにせよ「目
安」と考え、必要以上に偏差値にとらわれず
に日々の勉強に集中してください。