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成績が伸びないのは当たり前(2019-10-22)

メルリックスでは、毎月必ず生徒と担任が個人面談
を行います。私も担当する生徒と10月の個人面談
を行っている最中です。

生徒の一人から「全然、成績が伸びない」と真剣な
表情で言われました。その生徒の話によれば「初め
の頃に受けた模試の成績と今の成績が変わらない」
というものでした。

毎年、浪人生の生徒から同じような話を聞きます。

メルリックスで、その年の最初に受ける模擬試験は
5月初旬の第1回全統マーク模試です。現在、大学
受験生の多くは現役生です。例えば、昨年のセンタ
ー試験の志願者は576,830人でしたが、そのうちの
80.6%の464,950人が現役生でした。8割が現役生
です。

最近の大学受験生は浪人することを避け、現役での
進学を考えることが多く、その気質を「行きたい大
学より行ける大学」と評されることもあります。

浪人生の多い、医学部受験生の感覚とはかなり違い
ます。

模擬試験の受験者は、医学部受験生や歯学部受験生
に限らず全ての大学受験生、短大受験生です。模擬
試験の受験者の多くは、高校3年の現役生です。

5月の高校3年生と言えば、少し前まで高校2年生
だった人達です。習っていない分野が出題されるこ
とも、あるかもしれません。受験勉強にかけた時間
は浪人生に比べれば、やはり少ないでしょう。

5月の模擬試験は、受験学年になりたての高校生主
体の模試です。偏差値は、受験者全体の中の自分の
位置を示すものですから当然、数字は出やすくなり
ます。

夏休みを経て、9月10月になれば高校3年生も少
しずつ仕上がってきます。未履修の範囲も、ほとん
ど無くなっているでしょう。

もちろん浪人生も学力は伸びていますが、偏差値
を見ると伸びていないように見えがちです。

模擬試験の偏差値は、「そんなもんだ」と考えて
ください。「成績が伸びない」と嘆くより、何が
出来て何が出来ないかを知ることが大切です。
浪人生も現役生も同じです。

模擬試験で問題を解いている時は、いつも以上に
真剣に問題に取り組んでいるでしょう。いつも
以上に記憶に残るはずです。

模擬試験は、本番入試のために受けています。模
擬試験で「出来なければならなかった問題」は、
本番入試で出た時には確実に解けるようにしてお
くことが何より大切です。

全ては入試当日のためです。今、ではありません。
模試の偏差値は、気にはなるでしょう。しかし、
必要以上に気にしすぎることの無いようにしてく
ださい。

医学部一般入試、歯学部一般入試まで、3ヶ月ほど
あります。3ヶ月あれば、受験生はいくらでも変わ
ります。

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