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過去問対策は、こうやる!(2020-01-03)

この時期、過去問対策に時間を割く受験生も
多いと思います。では、過去問対策はどうや
ればいいのでしょう?

受験生の皆さんの中には、志望する医学部の
過去問、歯学部の過去問をなんとなく解いて
いる人もいるかもしれません。

過去問とは、その大学の入試では二度と出な
い問題の集まりです。同じ問題が出たとした
ら、手違いで出してしまったとしか思えませ
んし、そのようなことは無いでしょう。

では、志望校の入試では絶対出ない問題を解
く意味はあるのでしょうか?

もちろん、あります。

何より大切なことは、実際の入試を疑似体験
出来ることです。例えば福岡大学医学部の英
語の問題順は、通常の医学部入試の英語の問
題順とは異なり、いきなり長文問題から始ま
ります。

出題順に2題の長文問題から解き始めるのか、
問4の発音、アクセント、問5の語句整序か
ら解いていくのか、過去問を解くことで自分
の作戦を立てることが出来ます。

志望校の解答形式がマーク式か記述式か、
マークと記述が混在しているのかも確認も出
来ます。知っていれば当日、慌てることもあ
りません。

全問必須問題なのか、選択問題もあるのか、
答えは、「きれいな形」でないこともあるのか、
こういったことも過去問をやって初めて分かり
ます。

いわゆる赤本の答えは、分かりやすいとは限り
ません。過去問を解いていて、答えを見ても疑
問が生じることがあります。そんな時は時間が
大切ですから、自分で考え続けるより人に聞い
た方が早く解決できます。

メルリックスの生徒達が、年末年始も自習室で
勉強を続ける理由の一つが「すぐ質問できる」
です。入試直前、疑問点をそのままにしておく
ことは精神的にもいいことだとは思いません。
疑問が生じたら、すぐに解決できる方法を考え
ておくといいでしょう。

もう一つ、過去問対策で考えて欲しいことが
あります。それは「時間配分」です。

医学部入試も歯学部入試も、目標は満点では
なく合格点です。満点で合格しても合格最低
点で合格しても「合格」に変わりはありませ
ん。

志望校の入試で確実に合格点を取るための
「時間配分」を、過去問を通じて考えてく
ださい。まずは、取れるところで確実に取
ることが大切です。事前に合格点を確実に
取るための、自分なりの時間配分が考えら
れていれば、ガムシャラに全問解こうとし
て焦って、つまらないミスをしてしまうこ
とも避けられるでしょう。

「過去問をやって出題傾向を分析する」
ことは、時間の無い受験生には難しいと思
います。多くの予備校で、一般入試対策
講座をやっていますので、それを利用する
のも一つの手だと思います。

メルリックスでも、渋谷本校、大阪校、
福岡校でそれぞれ、私立医学部の大学別
一般入試対策講座を行っていますので、
よろしければご利用ください。

https://www.melurix.co.jp/news/5310/