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成績上位者が、金沢医科AOに合格出来ないわけ

医学部入試は、大学入試の中でも群を抜く難しさ
です。医学部受験生の中には「AO入試なら何と
かなるかもしれない」と考える受験生も少なくな
いようです。

医学部受験生が「AO入試(総合型選抜)なら何
とかなるかもしれない」と考える理由は、「AO
入試(総合型選抜)は人物本位入試」「学力の比
重は少ない」と言われるからだと思います。

確かに医学部でも総合型選抜(AO入試)は一般
入試に比べれば合否判定に占める学力の比重は少
なくなります。そうは言っても「医学部入試」で
す。「AO入試(総合型選抜)なら」と安易に考え
ると厳しい結果が待っています。

昨年の私立医学部AO入試では、日本医科大学と
杏林大学医学部のAO入試で合格者ゼロでした。
獨協医科大学、東海大学医学部でも合格者は募集
人員を下回りました。学力と人物の両方を備えて
いないと、医学部のAO入試(総合型選抜)で合
格することは出来ないでしょう。

金沢医科大学のAO入試(総合型選抜)では、今
年から配点が公表されました。

1次試験の学力試験(一般常識を含む)の配点は
200点。2次試験の配点は、自己推薦書60点、
個人面接140点の合計200点となります。学
力試験の配点と面接・出願書類の配点が同じです。

1次試験は、一般常識を含めて5科目です。合計
200点ですから1科目40点になります。自己推
薦書の配点は60点ですから、英語や数学より自
己推薦書の配点の方が高くなります。さらに面接
が出願書類を含め、160点です。「学力も人物も」
です。

今年の志願者は、前年よりやや多い250人から
300人くらいになるのではないかと思います。
そこから1次試験に通ったとしても、2次試験の
配点が200点ありますので、順位は大きく動く
でしょう。学力で優位に立ったとしても、そのま
ま「合格」とは、簡単には行かないでしょう。

昨年、一昨年と私が直接担当した生徒が金沢医科
大学AO入試に合格しています。二人とも、周到
な準備をして試験に臨みました。

「そもそも、金沢医科大学がAO入試を導入し
た理由」を理解することから始まり、2000字の
自己推薦書(配点60点)は金沢医科大学が望む
自己推薦書にするため、金沢医科大学のことを
熟知した小論文の先生が付きっ切りで仕上げま
した。そして、面接練習では、これまで金沢医
科大学AO入試の面接で聞かれたことを中心に、
金沢医科大学が望む答えを準備しました。

合格者の自己推薦書を改めて読み返してみまし
たが、「すごい」の一言です。

自己推薦書も面接の答えも、自分が満足するも
のではなく「金沢医科大学が満足するもの」で
なくてはなりません。学力上位者が、なかなか
合格出来ないのも、ここが出来ていないからで
す。

金沢医科大学AO入試(総合型選抜)を受験す
るのであれば、時間は取られてしまいますが、
周到な準備をして試験に臨んでください。
石川県に縁が無ければ、なおさらです。

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