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医学部の志願倍率は26.55倍、歯学部は4.51倍

昨日に続き、私立大学593校を対象にした日本
私立学校振興・共済事業団の2020年度入試の
調査結果からです。

昨日は、私立大学全体の調査結果を中心にお伝
えしましたが、本日は医学部・歯学部について
もう少し詳しくお伝えいたします。

日本私立学校振興・共済事業団の調査によると、
2020年度の私立医学部の入学定員は、4,084人。
志願者は108,429人で、そのうち合格者は9,301
人で、志願倍率は26.55倍でした。

志願倍率とは、志願者数を募集定員で割った数字
です。実際の入試では、募集定員以上の合格者を
出しますから「実質倍率」はこれほど高くはあり
ません。正規合格者に補欠繰り上げ合格者も加え
た総合合格者で志願者数を割ると、11.66倍とな
ります。

医学部に出願したものの、実際には受験しない場
合もあります。2020年度私立医学部入試では、志
願者108,429人に対し受験者は100,457人で、
7,972人が欠席しています。実際の受験者数を総合
格者数で割った実質倍率は、10.80倍になります。

日本私立学校振興・共済事業団の調査では、学部
系統別の志願倍率を比較しています。

医学部の志願倍率は26.55倍ですが、それに続く
のは、志願倍率13.56倍の理・工学系でした。さ
らに農学系の10.02倍と続きます。全ての学部系
統別で志願倍率が10倍を超えたのは、この3学
部系統だけです。20倍を超える学部系統は、医学
だけです。

文系学部の志願倍率は、押しなべて低く10倍
を超える学部系統はありませんでした。医学部
の志願倍率は飛び抜けて高くなっています。

歯学部ですが、入学定員2,039人に対して志願
者は9,187人で、志願倍率は4.51倍でした。受
験者は8,330人で、合格者は3,843人ですので、
実質倍率は2.17倍となりました。

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