医学部入試

今日は、2020年の大晦日。ちょうど今、
紅白歌合戦では嵐のラストメドレーが始ま
りました。

世の中全体としては、この1年を振り返り
ゆっくりしているところです。

しかし、そんな時間も医学部・歯学部合格
を目指して一人で黙々と勉強を続けている
受験生は少なくないでしょう。

「受験生のお正月は合格した時」よく言わ
れることです。しかし受験生本人にとって、
大人の言う都合のいい言葉にしか、聞こえ
ないでしょう。

医学部入試、歯学部入試を含む大学入試の
厳しいところは「必ず努力が報われるとは
限らない」ところです。

「あんなに頑張ったのに目標には届かない」
入試ではあり得ることです。

それでも頑張っている受験生の皆さんは、
そのこと自体が讃えられると思います。
しかし、受験生の皆さんは努力の課程を讃
えられることより、結果を得ることの方が
よほど重要でしょう。

私自身も受験生だった時がありました。浪
人もしました。思うような結果を得ること
は出来ませんでした。

それでも今思えば、受験生の時ほど純粋に
目標に立ち向かったことはありません。
自分にとって貴重な経験、時間でした。

今、受験生の皆さんにとっては結果が全て
でしょう。それでいいと思います。苦しい
ことばかりかもしれません。逃げ出したい
かもしれません。

しかし、自分の未来は自分でつかみ取るし
かありません。あと少し、頑張ってくださ
い。医療人として活躍する自分の未来のた
めに。あなたを必要とする人たちが待って
います。

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