医学部入試

福岡大学医学部の英語は、解く順番注意

今年の福岡大学医学部一般選抜の志願者数は、
募集人員65名に対し2340名で、前年の志願
者数を389名下回りました。

福岡大学医学部一般入試で、昨年の1次試験
合格者の合格最低点は、400点満点の276点
、得点率69.0%でした。一昨年は283点で
得点率70.8%、さらにその前年は281点で
得点率70.3%でした。

福岡大学医学部入試で1次試験の合否ライン
は、およそ7割と考えてよさそうです。

福岡大学医学部の数学は、難化傾向にありま
す。今年の数学も、少し前の過去問に比べ、
恐らく難しめの問題が出題されると思われ
ます。

小問の中にも、簡単には解けない問題が入っ
ていると思います。小問だからと言って、全
ての問題を解こうとする必要はありません。
小問に時間を取られてしまうのは、いいこと
だと思いません。

まずは、解ける問題を確実に解くことを優先
してください。

福岡大学医学部の英語は、出題順が独特です。
最も時間が掛かるであろう、和訳と長文の内
容一致が1番目と2番目の問題です。発音ア
クセントの問題は、最後から2番目になりま
す。

福岡大学医学部の英語を出題順に解くことは
得策だとは思いません。毎年、同じ出題傾向
、出題順が続いていますので事前に、どの順
番で解くのかを決めておくといいでしょう。

また、昨年は空所補充の問題で「適していな
いもの」を選ぶ問題が出題されました。選択
するのは「適している」か「適していない」
か、きちんと確認して間違えないようにして
ください。

福岡大学医学部入試では、1次試験で小論文
も書いてしまいます。昨年は、新聞記事が与
えられ、それを基に論ずる問題でした。福岡
大学医学部の小論文の過去問をやっておくと
いいでしょう。

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