医学部入試

昭和大学医学部の国語

昭和大学医学部選抜Ⅱ期の出願は、明日2月
18日(木)まで(消印有効)です。昭和大学
医学部は数学に代えて国語を選択することが
出来ます。

昭和大学医学部を数学で受けるのか、国語で
受けるのか、については出願時に届け出る必
要があります。出願ギリギリまで、数学か国
語かで悩んでいる医学部受験生もいるのでは
ないでしょうか?

昭和大学医学部で国語が選択可能になったの
は今年からですので、過去問はありません。
しかし、今年の選抜Ⅰ期では国語も出題され
ています。

先ほども、昭和大学医学部の国語について、
お問い合わせがありました。

昭和大学医学部の試験問題は持ち帰ることが
出来ます。既に試験を終えた選抜Ⅰ期の問題
を見て決めるのが一番だと思います。しかし、
先ほどのお問合せの方もそうでしたが、通っ
ている予備校には無い、ということもありま
す。

もちろん、メルリックスにはあります。
昭和大学医学部の国語は、以下のような内
容でした。

昭和大学医学部の国語は大問4題。問題1は、
鷲田清一の「悲鳴をあげる肉体」からの出題
で、設問は15問でした。

問題2は、安藤泰至の「人間にとって死とは
何か」からの出題で、設問は6問。問題3は、
飯田亘之の「killingとletting die」からの出
題で、設問は5問。

問題4は、キャサリン・モンゴメリーの
「個別性の化学―医学と不確実性」からの
出題で設問は4問でした。

記号を選ぶ設問も多いのですが、記述もあ
ります。

昭和大学医学部に国語受験で受かった生徒
も「国語は難しかった」と言っていました。
題材となる文章そのものが、簡単に読める
ものではありませんでした。

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