医学部入試

聖マリアンナ医科大学の英語に注意

明日は、聖マリアンナ医科大学医学部一般選抜
後期の1次試験日です。募集人員10名に対し、
1212名が出願しています。

聖マリアンナ医科大学医学部の一般後期試験は、
今年から実施される新しい医学部入試です。
志願者数がどの程度になるのか、注目していま
した。

同じ募集人員10名の金沢医科大学一般後期の
昨年の志願者は1585名でした。首都圏の医学
部で入試難易度もそれほど高くはありません
ので、金沢医科大学と同程度の志願者を集める
のではないかと、考えていました。実際は、私
が考えていた志願者数より少ない志願者でした。

やはり、新しい医学部入試ということで聖マリ
アンナ医科大学に一般後期試験があることを知
らない受験生もいたのだと思います。

3年前から始まった、金沢医科大学医学部一般
後期試験も毎年志願者数が増えています。医学
部受験生に「金沢医科後期」が知られるように
なったのだと思われます。

聖マリアンナ医科大学一般前期を受験した生徒
達からの報告によると、英語はこれまでの問題
と変化があったようです。細かい内容は控えま
すが、「過去問とは違っているかもしれない」
と思って試験に臨むといいでしょう。知らない
まま試験に臨むと、変化があった際に慌ててし
まうかもしれません。

今年の聖マリアンナ医科大学一般選抜では、新
型コロナウイルス感染症対策の一環として英語
と数学を150分の試験時間内に解くことになっ
ています。試験会場での滞在時間を短くするた
め、とのことです。

英語と数学のどちらから解き始めるのか、最初
の教科を解き切るまでやるのか、時間を区切
って次の教科に移るのか、事前に考えておい
てください。

聖マリアンナ医科大学では、「一般選抜(後期)
注意事項」をサイトに掲載しています。明日の
聖マリアンナ医科大学医学部一般後期を受験予
定の皆さんは確認しておいてください。

*オンライン個別について詳しくはこちらから*