医学部入試

昭和大学医学部の数学は諦めないことが大切

明日は、募集人員20名の昭和大学医学部一般
選抜Ⅱ期の1次試験日です。今年の昭和大学
医学部1期の問題を見ておくといいでしょう。

昭和大学医学部の1次試験は英語と、数学また
は国語を140分で解くところから始まります。

1時間目の手応えは、2時間目の理科に影響し
ます。1時間目を終えて「よしっ!」なのか
「あーっ」なのかは2時間目に臨む際に、や
はり影響します。

1時間目の英語、数学または国語の準備が大切
です。

昭和大学医学部の問題は、持ち帰りが許されて
います。既に試験を終えた医学部1期の問題は
参考になるでしょう。

昭和大学医学部1期の数学は大問4題でした。
大問1は、数学Ⅱの図形と方程式の問題で
(1)から(4)まで、ありました。

大問2から大問4までは、小問集合でした。
小問集合と言うことは、(1)が解けなくても
(2)は別の問題になりますので、解けるかも
しれません。

昭和大学医学部の数学は、(1)が解けなくて
も、そこで諦めるのではなく(2)、(3)に
立ち向かってください。

英語は昨年から大問3題になりましたが、今年
の1期の英語も大問3題でした。2題の長文が
重要です。

今年のから選択が可能になった国語ですが、
医学部1期では、現代文の大問が4題出題さ
れました。

扱われた文章は、いずれも医療に関する文章
でした。どの文章も、読みやすいとは言い難
い文章ばかりで文章量も多く、手際よく解く
必要がありそうです。

昭和大学医学部の国語は一見、厳しそうに見
えますがメルリックスから、昭和大学医学部
1期で国語を選択して合格した生徒がいまし
たので、「国語で合格」も十分にあります。

なお、国語選択者は席が、ひとまとまりにな
るようです。

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