医学部入試

日本大学医学部、A方式を廃しN方式のみに

日本大学医学部の一般選抜が劇的と言っていいほど
大きく変更されます。医学部単独の入試(A方式)
は無くなり、全学統一入試(N方式)だけになりま
す。

例えば今春の日本大学医学部入試は、募集人員97
名のA方式と募集人員10名のN方式がありました。

募集人員を見ても分かるように、医学部受験生だけ
を対象にしたA方式が「本番入試」と言える状況
でした。

日本大学は総合大学ではありますが、他の総合大学
と同じように、医学部は医学部で入試を行っていま
した。

それが、来年の2022年度入試から他学部と同一試
験日に同一問題で、医学部入試を行うことが発表
されました。

これまでも他の学部と同じ日に、同じ問題を使って
行われるN方式を募集人員10名で実施していまし
たが、来年行われる2022年度入試からは、医学部
入試はN方式のみになります。

日本大学の受験者層を考えると、医学部と他の学部
では学力に差があると思われます。医学部だけが突
出して高い学力層の受験生が集まると思われます。

他の学部と同じ問題を使用するとなると、問題その
ものは易しくなるでしょう。これまでのN方式の問
題も医学部入試の問題としては易しめの問題でした。

日本大学医学部を志望する受験生の皆さんは、N方
式の過去問で問題レベルを確認してください。

ちなみに、N方式の「N」は、日本大学の「N」
です。

N方式で行われる医学部一般選抜は、1期と2期の
2回あり、1期の1次試験は2月1日、2期の1次
試験は3月4日に行われます。

1期、2期とも1次試験の試験会場は、全国に設け
られるようですので、首都圏以外の受験生にとって
は受けやすくなりそうです。

1期の2次試験の試験科目は数学、英語、面接と
なっています。1次試験でも数学と英語は出題
されますが、2次試験で数学と英語を再度行い
ます。2次試験の数学と英語は、医学部独自の問
題となると思われます。

なお、面接について「多元的な尺度から複数の評価
者により適格性の評価を判定する。したがって、学
力検査の成績に関わらず不合格となることがある」
とされています。

1期・2期ともに面接に60点の配点が付きました。

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