医学部入試

東邦大学医学部には「基礎学力」もあることを忘れてはいけない

明日、1次試験を行う東邦大学医学部は英語の配点
が高く、また問題量も多く難しいことは東邦大学医
学部志望者なら分かっていると思います。

東邦大学医学部志望者は、数学では「データの分析」
も頻出、ということも分かっていると思います。

東邦大学医学部を志望する受験生は英語や数学、理
科について対策を進めていても、意外と東邦大学医
学部独特の「基礎学力」には、あまり注意していな
い受験生が多いように思います。

東邦大学医学部の基礎学力は、1次試験の時に行わ
れます。「2次試験の合否判定で使われるから、1次
受かってから考える」では遅いのです。

東邦大学医学部に合格しようと思えば、独特の基礎
学力の準備も欠かせません。

もともと、東邦大学医学部では小論文を実施してい
ましたが、小論文を廃し小論文に代えて基礎学力を
課すことにしました。

基礎学力の試験内容を見て、私は東邦大学医学部の
判断は間違っていないと感じました。学力試験では
計れない受験生の能力を計るには適した試験だと思
います。

東邦大学医学部の基礎学力の問題は、小論文に代わ
る試験ですから国語系の問題が多くなります。しか
し、それだけではなくグラフの読み取りなども出題
されます。

試験時間は60分ですが、時間的に余裕はありません。
明日の基礎学力は、解ける問題から解くようにして
下さい。

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