医学部入試

東北医科薬科大学医学部、杏林大学医学部そして
帝京大学医学部と、本日は3校の医学部で1次試
験合格者の発表がありました。

いずれの大学も合格発表は、受験生自らが各大学
のサイトにアクセスして、自分の受験番号などを
入力して合否を確認する方式ですので合格者数は
分かりません。

ただし、杏林大学医学部では合格者の受験番号を
キャンパス内に掲示するので、それを見れば合格
者数は分かります。

いつものことですが、医学部に進学した生徒達が
合格者掲示を撮影して鈴村学院長に送ってくれま
す。杏林大学医学部の合格者掲示もメルリックス
学院の公式ツイッターで見ることが出来ます。

昨年より369名多い、2649名が志願した杏林大
学医学部の1次試験合格者は653名でした。昨
年の1次試験合格者は590名でしたので、63名
多い1次試験合格者でした。

杏林大学医学部の面接では、事前に「面接用資料」
を記入します。面接では、そこから聞かれますの
で、しっかりした内容の物を書いて下さい。

杏林大学医学部の「面接用資料」はA4サイズで
経歴や入学後の抱負などを書きます。今日、杏林
大学に合格した生徒達には、書かされることを詳
細に伝えて怠りない事前の準備をしてもらってい
ます。

杏林大学医学部の小論文は、800字程度のテーマ
型で昨年は「リーダーシップ」「寛容の精神」が
テーマとして出題されました。

東北医科薬科大学医学部の昨年の面接では、高校
時代の話や健康法などについて聞かれています。
また、自己ピーアールも求められています。待ち
時間が長くなる可能性がありますので、勉強道具
などを持って行くといいでしょう。

東北医科薬科大学医学部の小論文もテーマ型で、
昨年は「バリアフリー」などが出題されました。

帝京大学医学部の面接では、医学部の面接では定
番と言われる質問がされます。十分な準備が出来
ます。ただし、1問だけMMIが課されます。帝京
大学医学部の面接に臨むのであれば、MMI対策も
忘れずにしておいて下さい。

帝京大学医学部の小論文は、事前の準備が欠かせ
ない小論文です。試験時間30分と非常に短い時
間で、与えられた二つの語句を使って250字から
300字でテーマ型小論文を書きます。

帝京大学医学部の2次試験を受験するのであれば、
ぜひ帝京大学医学部の小論文過去問に触れておい
て下さい。単なる小論文対策ではなく、「帝京大学
医学部の小論文対策」が欠かせません。

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