医学部入試

久留米大学医学部の2次配点は100点、逆転あり

募集人員約75名に対し、1571名が志願した久留米
大学医学部で本日、1次試験合格者の発表がありま
した。久留米大学医学部の2次試験は100点の配点
がありますのでまだ順位は動きます。

久留米大学医学部一般選抜前期の志願者は、前年に
比べ463名もの大幅減少となりました。これは、こ
のブログで既にお伝えしたように、日本大学医学部
との試験日重複が大きな要因です。

しかし、「久留米は去年も日大とかぶってた」と思う
医学部受験生も多いと思います。確かに去年も「日
本大学医学部N方式と1次試験日が重なっていまし
た」それなのになぜ、今年は志願者が減ったのでし
ょうか?

それは「日本大学医学部N方式の募集人員が10名
から90名に増えたから」です。昨年は、日本大学
医学部のN方式は募集人員が少なく、医学部受験生
は回避する傾向が強くありました。しかし、今年は
募集人員90名となり2000名を超える志願者を集め
ました。これにより、久留米大学医学部の志願者が
減少となりました。

さて、久留米大学医学部の2次試験は小論文50点、
面接50点の合計100点の配点がついています。
1次試験の英語も数学も配点は100点ですから、2
次試験の重みが分かると思います。

久留米大学医学部の小論文の評価は、「内容より字
数」です。詳細は控えますが、指定字数を意識して
書いて下さい。ピッタリである必要はありませんが、
短くならないように気を付けてください。

久留米大学医学部の面接は、受験生自らが自分
の調査書などを面接官に渡すところから始まる、
面接官3名による個人面接になります。

質問内容は、医学部の面接ではよく聞かれる定番
の質問がほとんどです。ただ、小論文で書いた内
容について聞かれますので、面接の前に書いたこ
とを整理しておくといいでしょう。

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