医学部入試

昨日「入試問題は解けるだけでは意味がない」と
いうタイトルの記事を書きました。私立医学部入
試、私立歯学部入試で合格点を取るためには、単
に「解ける」ではなく「素早く正確に解ける」こ
とが、必要です。

例えば私立医学部入試、私立歯学部入試の英語で
は、試験時間内で長文問題全てを解き切るのは簡
単ではありません。「試験時間に比して問題量が
多い」のが私立医学部入試、私立歯学部入試の
最大の特徴です。

医学部受験生や歯学部受験生で「英語が苦手」と
いう受験生に「英単語は大丈夫?」と聞くと「覚
え切れていない」と答える受験生がほとんどです。
「英語が苦手」と言う前に、最低限やるべきこと
が出来ていません。

英単語が分からなくて、どうやって英語を読む
つもりなのか、聞きたくなります。なんとなく、
感覚で読んでいるようですが、それでは得点に
繋がることは難しいでしょう。

医学部の合格者は、仮に英語に苦手意識があった
としても、英単語はしっかりしています。私が合
格者達を見ていて感じるのは「英単語を覚えるこ
とで、満足していない」ということです。

「医学部合格者にとって英単語は当たり前、英熟語
まで、しっかり覚えている」と感じます。英熟語が
入っていないと、英文を早く読むのは難しいでしょ
う。

医学部受験生、歯学部受験生の皆さんは「単語は
当然。熟語まで覚える」ことを考えてください。

*オンライン個別について詳しくはこちらから*